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【淡路島移住希望者向け】オンライン移住セミナーで解説した資料を公開します

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淡路島に移住したい!
移住したいのですが、実際の暮らしぶりってどうですか?

淡路島への移住をお考えのあなたへ。

本記事ではふるさと回帰支援センター主催で開催されたオンライン移住セミナーにて私が登壇した際の資料を公開し、淡路島での暮らしぶりについて解説しています。

この記事を読むとオンライン移住セミナー資料を通して淡路島の暮らしぶりについて理解を深めることができます。

こんにちは!当ブログを運営している「コバヤシ@koba_iju」です。

筆者の簡単プロフィール

・東京で7年暮らした後に淡路島へ家族と移住
・IT企業で7年システムエンジニアを経験し退職。
・現在は個人事業主をしながら地域おこし協力隊活動を実施。
・ラジオ(stand.fm)で地方移住や地域おこし協力隊、田舎のフリーランスについて700本以上配信中
・ブログとTwitterで田舎暮らしのお金事情や”田舎で稼ぐ”を中心に発信

コバヤシ
コバヤシ

この記事はこんな人におすすめ!

・淡路島への移住を検討されている方
・オンライン移住セミナーの雰囲気が知りたい!
・淡路島の暮らしぶりが知りたい!

【要約】時間のない人向けの本記事まとめ
  1. ふるさと回帰支援センター主催で開催された兵庫県(淡路島)のオンライン移住セミナーの資料が見れる
  2. 淡路島での仕事
    →地域おこし協力隊・個人事業
  3. 島での暮らしぶり
    →ONとOFFが緩やかにつながっている
  4. 移住したきっかけ
    →こどもが生まれたことがきっかけで将来の暮らしについて考えた
  5. 脱サラ&移住1年目は社会保険+税負担が多いのでしんどい
声のブログ!聞き流しができます!

本記事はstand.fm(ラジオ)で音声解説しています。
バックグラウンド再生も可能です。
ブログでセミナー資料をみていただきながら音声解説を聞いていただけるとより理解が進みます。

ご活用ください!

“トカイナカ”暮らし オンライン移住セミナーが開催されました!

ふるさと回帰支援センター|イベント情報

先日、ふるさと回帰支援センターにて関西方面への移住をお考えの方向けにZOOMを活用したオンライン移住セミナーが開催されました。

私も、東京から淡路島に移住した先輩移住者として登壇しました。

当日のカリキュラムはこのような感じです。

和歌山県と兵庫県の合同イベント。
和歌山市と洲本市の先輩移住者と移住担当者をゲストに迎え、
移住のあれこれ、移住後の生活をご紹介いただきます!

【プログラム】
■オンラインセミナー
和歌山県ってこんなところ
兵庫県ってこんなところ
移住者トーク①
移住者トーク②
和歌山×兵庫 移住座談会(質問コーナー)  など

■オンライン個別相談会(先着順にてご案内いたします)
①14:00-14:30
②14:30-15:00
③15:00-15:30

ふるさと回帰支援センター|イベント情報

次の章より、私が当日にセミナーで解説した資料を公開していきます。

オンライン移住セミナーの資料(全14スライド)を公開します。

はじめに

セミナー当日は、ファシリテーターより簡単に自己紹介いただき、解説を始めました。

自己紹介

私の経歴を一言で解説すると、田舎で育って東京で7年IT企業で勤めてから淡路島に移住した人。

そんな感じになりますね。

本日の内容(仕事内容・暮らしぶり・移住したきっかけ・お金の話)

セミナーで解説する内容としては4点ありました。

仕事内容(地域おこし協力隊)

現在の仕事は、「地域おこし協力隊」として限界集落で地域活性化に関わる業務を行っています。

地域おこし協力隊の仕事内容についてこちらの記事も参考にしていただければ幸いです。

仕事内容(詳細)

現在の仕事内容は、主に限界集落にある古民家をリノベーションすべく空き家を片付けたり、工務店さんと設計を進めたりしています。

また、地域活性化ツールの作成を行うために360°カメラを使って限界集落を丸ごとGoogleストリートビュー化する施策を進めています。

こんな感じでいくつかの仕事を進めている形です。

淡路島での暮らし(生活圏がコンパクト)

暮らしのことについて。

私が住んでいる地域は、中心市街地に生活拠点が集まっているコンパクトな街です。

なので、私自身かなり暮らしやすいと感じています。

私が活動している限界集落は、中心市街地から車で10分ほど山の中を進んだ奥地に位置しています。

かなり道も道も細いですが、それでも片道一時間かけないとスーパーにたどり着かないといったところではありません。

中心市街地の街中に住まわれている方の場合は、自転車があれば十分に生活できますね。

私と同じく4月に淡路島に仕事の関係で異動されてきたという知り合いは、車なしで今のところ生活をしていました。

淡路島での暮らし(ONとOFF)

私のライフスタイルについて。

移住して4か月くらいですが、フリーランス的な働き方で地域活性化に関する作業や資料作成を行っています。

古民家の改修も片づけをしたり草刈りをしたりする労働作業もあれば、法律やリノベーションの設計に関して資料にまとめたりすることも多いです。

そのため、PCに向かった作業も今の段階では多いですね。

ずっと家にこもって作業をするのもしんどいので春先は家を飛び出して海に行き、日陰でノマドワークをしていることもありました。

淡路島に移住したきっかけ

さて、淡路島の移住したきっかけについて3ステップで解説しました。

  1. 娘の誕生をきっかけに将来の暮らし方について家族で見つめ直しました。
  2. 長時間労働を改善し、こどもと過ごす時間を増やしたい
    新しいことに挑戦したい などの想いがでてきました。
  3. そして、地方へ移住をするという決断をし、地域おこし協力隊として淡路島へ

淡路島に移住したきっかけ(決め手)

なぜ、淡路島の中でも「洲本市」だったのか。

こちらも3つ理由がありました。

生活圏の便利さ

洲本市は、中心市街地に生活圏がコンパクトに収まっていることから、シンプルに生きやすい便利さがありました。

先輩移住者が多い

洲本市には、NPO法人の方の努力もあり移住者交流会などを通じて移住者のつながりが多く感じ取ることができていました。

地域おこし協力隊のOBOGも多いことから、移住者と比較的容易に繋がれる環境であることが好印象でした。

運と縁(チャンスが転がっていた)

これは言われたところで他の方でも再現性があるような話ではないので申し訳ないのですが…

“運”という要素は、地域おこし協力隊の募集がでたタイミングが良かったこと

“縁”という要素は、地域おこし協力隊に無事合格できたこと

こちらは運が向いてきたときに飛び込み、ご縁でここにいるという感じです。

お金の話(概要)

本セミナーの中で一番盛り上がったパートは以降のお金の話です。

お金の話だけで小見出しとして3点話ました。

  1. 移住にかかったお金
  2. 生活収支の推移
  3. 生活収支もっと詳しく

こちらの図は移住にかかった費用の内容です。

移住を「家を決めること」「引っ越しすること」の2点に分け、それぞれの費用について解説しました。

こちらは下記のブログ記事に詳細を掲載しておりますので、より詳しく知りたい方はご覧ください。

生活収支|移住して3カ月間の生活収支推移(名目値)

当ブログでも毎月整理している生活収支について、セミナー向けに3カ月間の推移として再整理してみました。

グラフを一言で説明する「脱サラ1年目は社会保険の負担がでかくてしんどい」ということですね。

こばだんな
こばだんな

公式さん…収支の写真は使わないって言ってたのになぁ(笑)

生活収支もっと詳しく|移住3カ月間の収支明細(実質値)

生活収支についての明細はこちらです。

移住してからの3か月分の収支についてモザイクなしで掲載しています(笑)

細かいですが、じっくりみてみてください。

最後までお読みいただきましてありがとうございました!

本記事まとめ
  1. ふるさと回帰支援センター主催で開催された兵庫県(淡路島)のオンライン移住セミナーの資料が見れる
  2. 淡路島での仕事
    →地域おこし協力隊・個人事業
  3. 島での暮らしぶり
    →ONとOFFが緩やかにつながっている
  4. 移住したきっかけ
    →こどもが生まれたことがきっかけで将来の暮らしについて考えた
  5. 脱サラ&移住1年目は社会保険+税負担が多いのでしんどい

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

セミナーでは話せなかったけれど大切なこと

ここからは、セミナーの尺の中で話せなかったけれど、わたしが移住して一番伝えたかったことを補足したいと思います。

それは「移住後のお金」の話しです。

当ブログでは、下記の記事のように、ブログで移住後の生活の収支についてまとめてきました。

淡路島に移住して1年経過後の収入と生活費の内訳

移住を検討していくうちに、必ずぶちあたる壁が仕事(すなわち収入)です。

転職なき移住でそのまま仕事を継続できて、大きな収入の変化がない場合はそこまで心配は要りません。

しかし、テレワークが浸透してきたと言えど、そう簡単に遠方へ移住するのは難しいケースも多いですよね。

  • 「転職してどれくらいの収入が必要か?」
  • 「移住したらどれくらい稼げれば生活できるのか?」

こういった移住後の生活コストの予測が大切になっていきます。

特に、ご家族と一緒に、よりより暮らしを目指して移住される場合は、移住後の生活が継続できるような施策を考えておく必要があるでしょう。

転職にしても独立にしても、収支計画などの金策は必須です。

淡路島への移住を検討されていたり、子連れ移住の場合の生活収支がどれくらいか気になる方は、こちらのnoteも参考になるかもしれません。

無料公開部分で収入推移などを一部公開しておりますので、冒頭だけでも役に立つ内容かと思います。

ブログnote音声配信Twitter電子書籍(Amazon Kindleで読めます)などで移住に関するお金の発信をしていますので、参考にしていただきつつ、家族としっかり話し合い、移住を決行に移してほしいと思います。

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