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田舎のプロパンガスってすっごい高いんでしょ?
移住先の家にコンロがないから買わないといけないんだけど
IHコンロってどうかなぁ?
移住した先の家にコンロがない!
買わないと料理が作れない!
移住で引越なんかをするとこんなことがあります。
また、田舎は安い都市ガスではなく”割高な”プロパンガスのエリアが多く、IHクッキングヒーターを検討する方もいらっしゃるかと思います。
本記事では、東京から淡路島に引越した物件にガスコンロがなかった私がIHクッキングヒーターを購入したので、その商品について解説していきます。
こんにちは!当ブログを運営している「コバヤシ@koba_iju」です。
この記事はこんな人におすすめ!
・おすすめのIHクッキングヒーターが知りたい
・IHクッキングヒーターの使い勝手について知りたい人
- IHクッキングヒーターを購入した理由
→今まで使っていた調理器具がIH対応製品だったから
→プロパンガスが高かったから
→いろいろな場所で使う可能性があったから - アイリスオーヤマ2口コンロのメリット
→掃除がしやすい
→タイマー機能が便利
→専用のスタンドの収納が秀逸 - アイリスオーヤマ2口コンロのデメリット
→ビルトイン型に比べて火力スピードが遅め
→使う時に他の家電との同時利用は気を遣う
私達は、東京から淡路島に移住して賃貸アパートに引っ越しました。
家が決まるのが遅くなり、バタバタと引越作業に追われていた私たちですが、引っ越した先の家にはガスコンロがない状況でした。
ガス栓はついているけど、肝心のコンロは自分で買わないといけなかったんだよね。
引越に追われていてそこまで頭が回らなかったよ。
コンロがないスペースはただの物置状態でした。
コンロがないので、これは「必要経費」だと割り切り、購入を検討しました。
コンロがないと普通に調理ができなくて不便だからね
ガス栓が用意されているので、ガスコンロを買えば良かったのですが、次の理由でIHクッキングヒーターを購入しました。
- 今まで使っていた鍋やフライパンがIH対応製品
- プロパンガスが高い
- 色々なところで使う可能性があった
1つずつ解説しますね
これまで東京のアパートでは、ビルトイン型のIHクッキングヒーターを使っていました。
なので、これまで使っていた鍋やフライパンは全てIH対応製品でした。
ガスコンロを使うとなると
調理器具も全て買い揃えないといけないなぁ
調理器具を一新するのも煩わしい出費でしたので、後付け型のIHクッキングヒーターの購入を検討しました。
田舎ではよく言われていることのようですが
「プロパンガスは値段が高い」の普通みたいです。
私が住んでいる兵庫県の淡路島も
プロパンガスが高い現実に直面!
田舎のプロパンガスが高い理由については、別途記事にしたいと思います。
気になる方はそちらを参考にしてみてください。
IHクッキングヒーターのイイところは「電源」があればどこでも使えるところです。
実は私が一段階目の移住で住み始めたこちらのアパートは「仮住まい」でした。
最終的には限界集落にある古民家をリノベして
そちらの家に住もうとしています。
なので、今の家で長期間使うわけではなかったんですね。
古民家でも使う可能性があったし、古民家ではリノベをしながら住み込み生活をすることを考えると、家の中でもいろいろなところで使う可能性がありました。
そういったことを考えると、電源があればどこでも使えるIHクッキングヒーターの方が都合が良かったです。
ココからは購入したIHクッキングヒーターについてご紹介したいと思います。
私が購入した商品は「アイリスオーヤマ 2口コンロ IHクッキングヒーター 工事不要 1400W 100V ブラック IHK-W12P-B」です。
- 商品サイズ(cm):幅56×奥行40×高さ6 /本体重量(kg):5.3
- 材質:【本体】ポリアミド樹脂、【トッププレート】結晶化ガラス
- 電源:AC100V(50/60Hz共用)/消費電力:1400W
- 【コードの長さ】約1.6m
- 製品仕様:【火力調整】〈左ヒーター>加熱調理:6段階(約100W相当から約1400W)、揚げ物調理:6段階(150~200℃)〈右ヒーター〉加熱調理:4段階(約100W相当から約700W) 【タイマー】1分から9時間50分
- 使えるなべ:【材質】鉄・鉄鋳物、耐熱ほうろう、ステンレス、多層鋼なべ【大きさ】〈左ヒーター〉直径12から26cmのもの※湯わかしの場合は直径15から23cm、〈右ヒーター〉直径12から20cmのもの【形状】底の平らなもの、反りが3mm以下のもの
自炊はけっこうする方なので、2口コンロのタイプを購入しました。
アイリスオーヤマの製品には、脚付きタイプもありましたが私は脚なしタイプ+専用のスタンドを購入しました。
色々なところで使う可能性があったので脚なしで購入したよ。
Amazonでぽちっと購入したアイリスオーヤマのIHクッキングヒーターが我が家に届きました。
今回は、IHクッキングヒーター本体とともに専用の設置スタンドも購入したので、こちらと共にご紹介したいと思います。
まずは、設置するコンロスペースを確認して行きます。
IHクッキングヒーターを設置する箇所は、築33年のアパートでのごくごく一般的な”くぼみのある”場所です。
あらかじめ、設置個所の「幅・高さ・奥行き」の長さを計っておきました
さっそく開けていきます。
まずはIHクッキングヒーターの専用のスタンドを組み立てます。
板の厚みは2センチくらいですが、ずっしり重みのある頑丈そうな作りでした。
専用スタンドの内容物は以下の通りです。
- 天板×1
- コの字型になる支えの板×3
- ビス・ねじ穴カバー
- 取り扱い説明書
それでは組み立てていきます。
まずは、コの字型の天板を組み立てます。
木枠に穴が既に用意されているので、板についている突起(ダボ)を組み合わせて固定していきます。
コの字型の木枠ができたら天板を固定していきます。
コの字型の木枠と天板は、木のダボ(木材同時をつなぎ合わせる突起)で固定する感じです。
木枠に突起がついているので、ここと天板の穴を組み合わせて行きます。
木の枠の突起と天板に空いている穴の位置を確認しながらはめ込んでいきます。
木枠にはめ込む時にはけっこう力がいるので「トントン」と力を入れてあげてはめ込みむと、がっちりと隙間なくハマります。
木枠に天板をつけることができました。
これだけだと強度が弱いので、付属のビスで固定していきます。
普通のドライバーで十分できました。
インパクトドライバーなどはなくても大丈夫です
ネジで固定し終わったら天板のネジ穴に付属のカバーを取り付けます。
これでアイリスオーヤマのIHクッキングヒーターの専用スタンドが完成しました。
早速設置してみます。
ピッタリジャストフィット!
高さもバッチリそう。
下は収納にもなるんやな。
つづいて、IHクッキングヒーター本体を取り出します。
本体は薄型ですが、けっこう重みがありますので、取り出す際は気をつけてください。
ピッカピカの本体とご対面。
箱から取り出したら後はコンセントにつなげてスイッチを入れればすぐに使い始めることができます。
アイリスオーヤマの専用スタンドを使えば高さなども十分で、ちょうど良かったです。
専用スタンドとIHクッキングヒーター本体を置いたら
横の調理スペースとほぼフラットになるくらい
ジャストな高さになってくれました
設置した後は通常のコンセントに接続して電源をON。
メーターが反応してランプ等が点灯します。
加熱開始ボタンを押下すると調理器具が温まり始めます。
設置自体は超簡単。
コンセントがあるから購入時は
コンセントの位置とコードをはわすところを
把握しておくといいかな!
IHクッキングヒーターを使い始めて1か月くらい経ちましたので、使ってみての使用感やメリット・デメリットを書いておきたいと思います。
IHクッキングヒーター最大のメリットですが、掃除がしやすいです。
アイリスオーヤマの製品の場合も加熱スペースがすべてフラットになっているので、布巾でさっと掃除ができてとても手軽です。
ガスコンロだとこうはいかないので、毎日の掃除の手間を考えただけでもガスコンロよりIHクッキングヒーターの方が軍配が上がると私は思っています。
以前のアパートにはついていなかったいなかったんですが、今回アイリスオーヤマのIHクッキングヒーターで搭載されているタイマー機能。
けっこう便利ですね。
調理している時にスマホでタイマーとかを設定するのって意外と面倒だったりするんですよね。
なにせ調理中はクックパッド開いてるし、手が汚れていてスマホの画面を触りたくなかったり。
でも、IHクッキングヒーター側にタイマー機能がついていると、さくっと設定できて意外と便利な機能だなぁと感じました。
タイマー終了後に加熱を止めてくれるので安心です。
アイリスオーヤマのIHクッキングヒーターには専用のスタンドがついています。
このスタンドの高さが結構絶妙で、とても使い勝手のイイ収納になっています。
深さのある鍋とフライパン&蓋まで重ねて収納できるくらいの高さ(10cm)と幅(50cm)があるので、調理器具を収納するスペースとしてはかなり使い勝手がイイです。
これは肌感覚ですが「加熱のスピード」感がビルトイン型のIHクッキングヒーターに比べて弱い気がします。
ビルトイン型はすぐに加熱の温度が期待する温度まで達するような感じがしますが、後付けのIHの場合はゆっくりじわじわと加熱されていく感じがあります。
調理時の加熱の強さ自体は十分ですが、加熱のスピード感はビルトイン型の方が早い印象を持ちました。
これは、私もなんどかやってしまったことなんですが、キッチンで一度にたくさん熱調理家電を使ったりするとブレーカーが落ちます。
まぁ東京のビルトイン型の
IHクッキングヒーターが設置してある
アパートの時にも同時に使いすぎて
ブレーカーが落ちちゃったりしていたんだけどね。
いや、ほんまやで。
学習せんからなw
IHクッキングヒーターに限ったことではないかもしれませんが、2つともコンロを使いつつ、エアコン・電子レンジ・ケトルで湯沸しなんかしようとするとブレーカーが落ちますね。
わが家の場合はケトルでの湯沸しなんかがとても電力を食っているみたいでうっかり同時に使うと落ちたりします。
使用感としては、2つコンロを使いながらも電子レンジ調理は大丈夫でした。
今のところは慣れもしたので、ケトルでの湯沸しだけタイミングをずらすようにすれば調理自体はそこまで煩わしいものにはなっていません。
- IHクッキングヒーターを購入した理由
→今まで使っていた調理器具がIH対応製品だったから
→プロパンガスが高かったから
→いろいろな場所で使う可能性があったから - アイリスオーヤマ2口コンロのメリット
→掃除がしやすい
→タイマー機能が便利
→専用のスタンドの収納が秀逸 - アイリスオーヤマ2口コンロのデメリット
→ビルトイン型に比べて火力スピードが遅め
→使う時に他の家電との同時利用は気を遣う
いかがだったでしょうか。
移住で新しいお家に引っ越した時に、調理器具を新調することになる場合もあるかと思います。
アイリスオーヤマの2口コンロですが、今のところ順調に使えてますのでオススメでした。
購入しても後悔はしないかなーという感想です。
2口使えて掃除も楽。
専用のスタンドも高さが秀逸で収納に便利ですよ
(余談)一人暮らしの方であれば、1口コンロタイプの商品でもいいかもですね!
ちょっと卓上でお鍋もできるサイズ感ですし、こちらも検討の余地ありです。
最後までご覧いただきありがとうございました!