- 地域おこし協力隊に興味がある
- 地域おこし協力隊になりたいと考えていて、情報を探している
こんな方向けに、当ブログ内のコンテンツや音声などを「Q&A」形式でご案内するページです。
※適時アップデート予定しています。
地域おこし協力隊は、都市地域から過疎地域等の条件不利地域に移住して、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組です。
自治体や地域に着任した地域おこし協力隊それぞれ、やっている仕事が異なります。
私の経験した仕事や周りの地域おこし協力隊の事例についてこちらで解説しています。
【地方移住の仕事】現役隊員が地域おこし協力隊の仕事内容について解説地域おこし協力隊は、総務省の制度で各自治体による運用が行われます。一見、公務員のような印象を受けるかもしれませんが、実はそうでもありません。
地域おこし協力隊は雇用形態によって、自治体の職員として採用される雇用型(公務員)の場合もあれば、業務委託として仕事を委嘱される委託型(個人事業主型)があったりします。
それぞれ契約の違いによってメリットやデメリットがあるので、調べる際には注意してみておきましょう。
詳しくはこちらで解説しています
地域おこし協力隊の雇用形態の違いとメリット・デメリットを解説!ポイントは副業の可否ミッションとは、地域おこし協力隊着任後の仕事の内容がイメージできるような具体的な業務内容や、地域が求めていることなどが書かれていることが多いです。
「地域おこし協力隊として期待されていること」と捉えると良いでしょう。
詳しくはこちらで解説しています。
地域おこし協力隊ってどんな仕事?ミッション型とフリーミッション型の違いは”記載の粒度”で見極めできる地域おこし協力隊の給料は、16万~23万円くらいです。
なぜこんなに幅があるかというと、自治体によって運用のされ方がことなるからですね。
詳しくはこちらで解説しています。
地域おこし協力隊の給料のホント!現役隊員が教えます【16万6千円はもう低い!】まずは情報収集をしていきましょう。
地域おこし協力隊は全国に5000人以上います。どういった人がどんな仕事をしているかは、自治体のHPなどでも確認することができますし、SNSを活用してより深く活動内容を調べることもできます。
情報の調べ方のコツは、こちらの記事で解説しています。
【事例付】地域おこし協力隊になるための5つの情報源。得られる情報の違いと情報収集の仕方。地域おこし協力隊の応募は、通年で掲載している自治体もあれば、ある一定期間しか出さない自治体もあります。
現状でている応募情報を調べるなら、JOIN(移住・交流推進機構)のサイトにある地域おこし協力隊の応募検索ページを利用するのがオススメです。検索条件を設定して絞り込むことができるので、こちらを活用しましょう。
募集要項の読み解き方は、こちらの記事で詳しく解説しています。
【チェックリスト付】地域おこし協力隊の募集要項の読み解き方と5つの注意点地域おこし協力隊のネガティブキーワードで検索されている理由は、事実そういった側面があるからです。
総務省の地域おこし協力隊制度は、今でこそはじまって10年以上経ちますが、制度開始当初は上手く運用できない自治体や制度を理解していない地域おこし協力隊の間でトラブルがあったりしました。
今では、制度を運用し続けてきて自治体にもノウハウが貯まって来たので、円滑な運用が行われているところもありますが、そうではない自治体があるのも事実です。
そういった自治体を見抜く力も応募時には必要です
詳しくはこちらで解説しています。
【誰も教えてくれない】地域おこし協力隊の募集要項に書いてないけど知っておかないと失敗する3つのポイント地域おこし協力隊の選考は、まずは応募書類づくりが必要です。
自治体の募集要項を必ず確認して、漏れなく記載をしましょう。
具体的な記載の仕方やどんな内容を書けば良いかは、こちらで解説しています。
【合格した】地域おこし協力隊「1次選考」の応募書類の作り方地域によってピンキリです。人気移住先エリアの地域おこし協力隊募集は一人の採用枠に15人近く集まり、かなりの競争率になります(私がそうでした…危なかった…)
一方で、定員割れを起こす(募集しても集まらない)地域もあったりするのも事実です。競争率が高いエリアに応募する場合は、書類選考で差別化すると合格率を上げることができるので、下記の記事を参考に工夫してみましょう。
【合格率UP】差がつく!地域おこし協力隊の応募書類をつくる3つのコツ地域おこし協力隊の選考では書類選考の後、二次面接があるのが一般的です。
面接では、企業面接とは異なり仕事以外にもプライベートな暮らしのことも聞かれます。
定住の意思を確認するために、意外なことも聞かれますので驚かずに受け答えする必要があります。
具体的な事例はこちらの記事で解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
地域おこし協力隊の面接で聞かれた15の質問とその回答集地域おこし協力隊の面接は、一般的な転職面接と異なり「仕事」への適正に加え、地域との調和が期待できる人柄や任期終了後の定住の意思などが重要になります。
受け答えのピントがずれていると合格に至らないケースもあったりするので、勘所を押さえておきましょう。
【対策講座】現役地域おこし協力隊が教える面接で合格する3つのコツ地域おこし協力隊の面接は、地域おこし協力隊の面接を受ける人の在席地と地方で離れていることが大半ですので、最近はZOOM面接で行うが一般的になってきました(わたしもそうでした)。
ZOOM面接は一般的な面接と異なり、受け答え時のコツが入ります。
詳しくはこちらで解説しています。
地域おこし協力隊の面接はスーツじゃなくてOK!ZOOM面接の印象を良くする3つの方法地域おこし協力隊は、地域の中で課題解決をするにあたり「自分でコトを進める力」が必要になります。
得意なこと・培ったスキルを持っていたり、自分で考えて行動できることが求められます。
一例をこちらに記載しておりますので、参考にしてみてください。
地域おこし協力隊として活躍できる人の4つの特徴令和元年の総務省の調査データによれば、地域おこし協力隊を卒業した後の心理はこのようになっています。
このように、実は起業が増えていたり、そうは言っても就業が多いんだなだったり色々な印象を受けるかもしれません。
下記の記事では、地域おこし協力隊を卒業した隊員のその後を取材し、どのようなキャリアを歩むのか、住まいや人間関係はどう変わるのかをまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
地域おこし協力隊のその後は?仕事や住まい、地域の人間関係はどう変わるのか【元地域おこし協力隊へインタビュー】