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・地方へ引越する時に、費用感がどれくらいかかるか知りたい
・どうにか安くすませたい
・引っ越し費用の節約方法が知りたい
地方移住を考えているけれど、引っ越し費用が分からず不安ではないですか?
引っ越しにかかる費用を早めに把握しておかないと、移住時の大きなハードルになってしまうかもしれません。
本記事で紹介する引っ越し費用の節約を方法を知れば、数万~数十万円も損しなくて済むようになります。
わたしはこの方法で進めた結果、実際に地方移住する時に”18万円の節約”を果たすことができました。
本記事では、地方移住の実行に際して繁忙期である”3月末から4月上旬”に引越を経験した私が、引越費用の節約方法とポイントを実際の見積書を交えてシェアしたいと思います。
この記事を最後まで読めば、引越費用の節約方法と一括見積時のポイントが分かります。
こんにちは!当ブログを運営している「コバヤシ@koba_iju」です。
- 引越は複数社の見積もり比較が大事
- 実際の見積書を見ると分かる各社の差
→最大18万円の開きがある! - 広告費をかけていない無名の中小企業を交えて見積もりを取ると良い
- 無名の中小引越し業者は、一括見積サービスを使って見つける
まず、結論ですが引越費用を下げていく方法は、以下の通りです。
【引越費用をさげるには…】
引越費用は複数社に見積もりをもらい、比較して競わせることで費用を下げていく
引越費用はシーズンによって料金に波があります。
繁忙期は高くなるし、閑散期は安くなったりします。
引越費用を安く抑えるために「繁忙期を避ける」や「自分でやる」という方法は、実現可能ならそちらの方がいいですね。必ず安くなると思います。
それができたら苦労はしないんだけどね…
そうなんですよね。
地方移住の場合は、仕事や住まいの都合で時期が定まってしまうことが多いです。
今回は、「繁忙期にどうしても引越をしないといけない」という方向けの内容になっています。
と、いうのも地方移住の場合だと、引越の日程がある程度固定されているケースがあったりします。
- 私の場合は、3月末に会社を退職後、4月から次の仕事を獲得していたので、早々に移住地へ引越する必要がありました。
転職などの場合、退職をする時期が年度末で、4月から新しい職場で仕事を始めるのは、よくあるケースじゃないかなと思います。
その場合は、引越時期をずらすことが難しいので繁忙期に引越せざるを得ないですよね。
引っ越し代高いのよね~w
そこで、必要になってくるのが、複数社から見積もりを取り寄せて比較していく方法です。
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次からは、具体的に繁忙期に引越費用を安くしていく過程を書いていきます。
私が東京から淡路島への地方移住をするために、どれくらいかかったのか、具体的な費用感も公開しながら、引越費用を抑えるためにやったことを紹介していきますね。
まず大まかな流れは下記の通りです。
「引越侍」と「LIFULL引越し」を使って複数社に一括見積もりを依頼
各社と個別に見積もりの詳細打合せ
各社の見積もりをちらつかせながら、いざ交渉!
それではステップを追ってやったことをご紹介していきます。
私の場合は、「3月末に退社→4月から新しい仕事」と、切れ間のない予定でした。
そんな中、3月中旬にやっと移住予定の家が決まり、すぐに引越準備をしなくてはならないという状況でした。
退職に向けた引き継ぎ業務も大変だし
わが家の引越の荷物もまとめないとだし
忙しい…
移住予定地の家が決まってから、すぐに引越業者を決めなければならない状況でしたので、一括見積サービスを使ってみました。
こういった一括見積サービスは、何となく面倒な印象があったり、引っ越し業者から電話がたくさんかかってきたりするイメージがあって嫌煙していました。
ただ、今回は時間もない中で手っ取り早く複数社の見積もりが欲しかったので、以下の2つの一括見積サービスを利用しました。
下記のタブを切り替えると「引越侍」と「LIFULL引越」での申し込みの様子が比較できます。
引越侍
引越侍は株式会社エイチーム引越侍が運営する引越一括見積・Web予約サイトです。
引越侍は一見引越業者っぽい名前ですが、引越業者ではなく、あくまで一括の見積もり・Web予約サイトサービスです。
業界初の引越予約サービスを開始したのが実はこの引越侍だったようです。
TVCMも積極的に採用していて、認知度もそれなりに高い会社さんです。
CMで見て頭に残っていますよね。
引越と言えば”引越侍”って。
私も最初に「引越侍」を使って、以下の業者に一括見積をしてみました。
大手業者だけではなく、あまり知らない業者も含めて見積もり依頼をしました。
- アート引越センター(https://www.the0123.com/)
- サカイ引越センター(https://www.hikkoshi-sakai.co.jp/)
- ラク越ー引越革命(http://www.2020.co.jp/)
- ハート引越センター(https://www.hikkoshi8100.com/)
- 街の引越屋さん(http://www.754830.com/)
- 引越センターアイキョー(http://aikyo-gr.co.jp/)
引越侍では、以下の情報を入力していく3ステップで一括見積が完了します。
- 引越日・時期
- お住まい(どこからどこへ)
- お荷物(家具・家電・その他の量や種類の情報)
引越侍で申請が完了するとすぐにこんなメールが届きます。
見積もり依頼がほぼリアルタイムで各社に発信されているようで、すぐに担当者からメールが来ました。
LIFULL引越
LIFULL引越は株式会社LIFULL MOVEが運営する引越一括見積・Web予約サイトです。
LIFULLと言えば、日本最大の不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME’S」を運営している有名な会社で、TVCMでも見たことある会社ですよね。
このLIFULLのグループ会社がLIFULL引越を運営しています。
有名な会社が運営しているサービスの印象
LIFULL引越を利用して下記の引越業者へ見積もり依頼をしました。
- アリさんマークの引越社(https://www.2626.co.jp/)
- まめつぶ運送(http://r.goope.jp/mametubu/)
- アップル引越センター(https://apple-hikkoshi.jp/)
申請フォームから荷物量を入力して申込が完了するとこのようなメールが届きます。
引越侍では含まれていなかった業者さんをこちらで一括見積をしてみました。
一括見積サービスで申込をすると5分もしないうちに各社からメールが届きます。
東京から淡路島までの引越って結構かかるんやなぁ
一括見積サービスに入力内容だけで概ね見積もりをくれる会社の場合は、本当に一括見積から10分もしないうちに引越見積もりが完了します。
ちなみに今回わが家が引越で搬送する荷物量は以下のようなイメージです。
■荷物の情報
テレビ(40インチ以上) : 1台
テレビ(40インチ未満) : 2台
テレビ(テレビ台) : 1台
ソファ(2人掛け) : 1脚
テーブル(大) : 1台
テーブル(中) : 1台
カーペット・じゅうたん(5畳以上~9畳以下) : 2本
冷蔵庫(大) : 1台
電子レンジ : 1台
洗濯機 : 1台
ベッド・布団(布団(組)) : 2組
衣装ケース : 4個
パソコン・机・イス(イス) : 3脚
物干し竿 : 1本
ファンヒータ・ストーブ : 1台
照明器具 : 1台
ダンボール : 30~40個
冬用タイヤ4本
とはいっても、私の場合は東京から淡路島への引越で20万円と聞いて、それで良しとはもちろんなりませんでした。
また、大手引っ越し業者では、より精度の高い見積もりを出すためにもう一手間加わります。
具体的に言うと、一括見積サービスを利用した後のメールで、自社向けの入力フォームを送る、または打合せ(オンライン・対面)になるケース多かったです。
打合せをした会社と実施方法、時期感は以下の通りです。
引越侍・LIFULL引越で一括見積を申し込みました。
訪問見積もり形式で、周辺の道路状況や荷物量をみて見積もりました。
ZOOM会議で、部屋を閲覧しながら荷物量を見て見積もりしました。
訪問見積もり形式で、荷物量をみて見積もりました。
サカイ引越センターは2回目の利用だったので値引き率が高くしてくれたようです。
また、「即決価格の提示」と他社への発注拒否を求める提案」がありました。
訪問見積もり形式で、荷物量をみて見積もりました。
会社規模はかなり小さい引越業者さんでしたが、LIFULL引越での口コミが良くて期待していた業者さんでした。
社長さんも人柄がよく、価格も群を抜いて安い見積もり提示でした。
ZOOM会議で、部屋を閲覧しながら荷物量を見て見積もりしました。
会議の中で現在どれくらい見積もりを取ったか聞かれ、見積額も提示しましたが、その金額よりは安くならなそう…
ということで会議の中でお断りをしました。
以上のように、一括見積を申し込んでから3日で引越業者との見積もり打合せを複数社とこなしました。
一括見積を依頼すると、向こう側からどんどん連絡と提案をくれるようになっていますので、時間がない方にはかなりオススメのサービスです。
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そして引っ越しに関係して、地方移住して思ったことがあるんですが…
引越日が決まらないと、地方移住でやるべきことのスケジュールが立てられません。
私の場合は地方移住に伴って、退職と引越が重なりました。
その結果、やることがたくさんあってかなり大変でした。
時間に余裕がない方の場合は、なるべく早く引越業者の決定と引越日を決めることをオススメします。
そのために一括見積サービスを利用するのがやはりオススメかと思います。
さて、複数の会社から見積金額が出始めたら価格交渉をしていきましょう。
ちなみにまず、私が見積もりをとった会社さんの見積もり状況はこんな感じです。
詳細な各社の見積もりも見てみましょう。
下記のタブを切り替えて見ると、私が見積もりを依頼した会社すべての見積もりを見ることができます。
アリさんマークの引越社
360,000円→205,050円(税込226,050円)
154,500円の値引き
アート引越センター
360,200円→300,00円(税込330,000円)
60,200円の値引き
サカイ引越センター
221,700円→175,500円(税込193,050円)
51,700円の値引き
まめつぶ運送
165,000円→150,000円(税込150,000円)
15,000円の値引き(消費税分)
アップル引越センター
270,000円→240,000円(税込264,000円)
30,000円の値引き
いかがでしょうか。
基本料金から値引き額まで結構会社によって異なりますよね。
そして何より会社によって金額差の開き方が半端じゃない!
最大18万円の価格差がありました。
会社名 | 引越費用 |
---|---|
アリさんマークの引越社 | 226,000円 |
アート引越センター | 330,000円 |
サカイ引越センター | 193,050円 |
まめつぶ運送 | 150,000円 |
アップル引越センター | 264,000円 |
ちなみに打合せの順序的には、4番目でまめつぶ運送さんの金額が最安値でした。
そのあとに控えていた5番目のアップル引越センターには、その金額をお伝えしてありましたが、破格の安さだったようで全然下がりませんでした。(笑)
交渉しても下がらないケースもあるということですね。
結果としてはわが家の引越は「まめつぶ運送」さんにお願いすることに決まりました。」
まめつぶ運送のさんを利用してみた引越記事はこちらにまとめてみました。
メリットやデメリットなどを詳しく知りたいという方はこちらもご覧ください!
いかがだったでしょうか。
実際の見積書を見ていただいたので、合い見積もりとる重要さがご理解いただけたかなと思います。
繁忙期の引越では、業者によって大きな開きがあることを理解した上で、大企業・中小企業問わず合い見積もりを取るのが引越費用を安く抑える一番の近道になります。
- 引越は複数社の見積もりをとって比較すると安くなる
- 実際の見積書を見ると分かる各社の差
→最大18万円の開きがある! - 中小企業を交えて見積もりを取ると穴場があったりする
- 引越は中小企業を混ぜながら一括見積サービスを使って見積もりすると良い
これから地方移住を実行に移したり計画をされている方、引越はなんだかんだ結構お金がかかるイベントです。
地方移住の際は、古民家の購入やリノベーション費用、車の購入や家具・家電の購入なども重なって出費が大きくなりがちです。
そんな状況であるならば、やっぱり引越費用は賢く節約したいですよね。
私も移住した先の物件にはコンロがなかったので、引越費用の浮いたお金でIHクッキングヒーターを購入したり、必要な家電も買いそろえることができました。
移住ってやることも沢山あって大変…
一括見積ならパッと各社に見積もり依頼ができて
、時短にもなるしね
移住・引越は大変忙しいです。
無料で使える引越業者への一括見積サービスを賢く使いながら、時短をしつつ引越費用を抑えていけば、移住後の暮らしに必要なものが買えるようになるので、ぜひ活用しましょう。
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私も利用した一括見積サービスを使ってみたい方は、以下のリンクからすぐに見積もりフォームに飛んでいくことができます。
私もそうでしたが、まずは業界のパイオニアである「引越侍」で一括見積をしておくのがよいと思います。
引越侍なら一気に10社も同時に見積もりを出すことができます。
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引越侍の評判ですが、引越単体で見れば私自身も感じた通りかなり便利なサービスと感じています。
ただし、付属するキャッシュバックキャンペーンなどは一部面倒なところがあるようです。
(使わない方にとってはあまり影響ないところではありますが)
引越侍を利用する時のポイントは
「電話連絡お断り!」の旨をしっかり伝えることで
電話連絡を回避することができます。
私も全てメール連絡で見積もり依頼をもらいました。
私は、引越侍で一括見積サービスを出した後、中小の引越業者も比較の対象に入れたいと思い、すそ野を広げました。
今回利用した引越業さんも、一括見積サービスを使って見つけた、小規模な引越業者さんです。
大手の引越業者さんは「価格が高い」と言われているので、広告費をかけていないような中小の引越業者を探していました。
「引越侍」も「LIFULL引越」も無料で一括見積を出すことができるサービスなので、ポイントを押さえて賢く使えば時短かつ節約をすることができます。
上記のポイントは抑えて、迷惑な電話連絡は回避しつつ、サービスを利用してみてくださいね。
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近年、自治体の移住支援が手厚くなっており、「引っ越し代」が自治体から補助してもらえる場合も多くなってきています。
淡路島の洲本市の移住支援ページを見ると、引越費用も補助対象経費に含まれています。
『引越し業者に依頼する場合に限る。』と書いているのは、自分たちでやる場合は補助を出せませんよ、ということです。
自治体と仕事をしてみて分かったけど、自治体は業者からの「請求書」などがないと会計のルール上、清算できないという状況みたいですね(自治体による)
このように、自治体の移住支援金を使える場合もあるので、一括見積を使って見積書をもらって、事前に自治体に相談しておくと、その後の手続きもスムーズになります。
一括見積ならすぐに見積もりいただけるので、使わない手はないです。
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各業者にそれぞれ問い合わせをしてしまうと、時間も労力もかかりますし、「契約しないと申し訳ない」といった感覚もありますが、一括見積もりを使うとそういったこともありませんので、ぜひ活用してみてくださいね。
引越するのにはお金もかかるし大変だけど、一括見積を依頼するだけなら、お金も時間も使わないです。
まずは、情報を収集してお金がいくらかかるのかだけでも把握しておきましょう。
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