この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
・淡路島での生活費が気になります
・何で生計を立てているの?
・水道光熱費ってどれくらい?
淡路島に移住したいけれど、島暮らしは「何にどれくらいお金がかかるのか」生活費が分からず、移住後の暮らしがイメージしにくくありませんか?
こんなお悩みを解決します。
- 移住2年目の生活費(淡路島での島暮らし)の内訳
→今回は2022年6月の家計状況 - 地域おこし協力隊としての収支状況
- フリーランス2年目の副業収入
すぐに生活費の内訳がみたい方は >>こちら からすぐ見れますよ。
こんにちは!当ブログを運営している「コバヤシ@koba_iju」です。
地方移住を経て、現在は地域おこし協力隊をしながら古民家を直しています。
また、個人事業主としてメディア運営やライター・法人向け資料作成など、複数の仕事をしながら生計を立て、「移住後の働き方」に関する発信をしています。
本記事では、田舎暮らしの生活費で気になる水道光熱費、脱サラ後に0から副業で収入を作っていく過程など、具体的な金額を公開しながら移住後の生活に関わるお金の推移をお伝えしてきます。
実際の生活費のデータに基づく内容なので、家族構成(大人2・子ども2)が似ている方は、かなり説得力のあるデータだと思います!
この記事を読み終えた後は、田舎暮らしの収支状況・生活費が分かるようになりますので、ぜひご覧ください!
- 移住15か月目の収支
→171,608円の黒字 - 移住15か月目の収入
→443,642円:副業に加えて児童手当の振込 - 移住15か月目の支出
→272,034円:仕事で使うツールへの投資が多かった - 移住2年目の収支推移
→ライターとしての収入UPや仕事増の兆し
2022年6月。あっという間に玉ねぎシーズンですね。
知人の畑で玉ねぎ作業を手伝った後にいただいた、玉ねぎが我が家の家に転がっています…。
さて、そんな淡路島に来て玉ねぎのおすそ分けをもらうというベタ展開を余すことなく堪能している私ですが、1年前までは都心部で働く普通のサラリーマンでした。
その後脱サラ移住して1年、2年と時間は移ろい、今の生活収支はどうなったのか?
今月の収支は「171,608円」の黒字でした!
副業収入が「月9万円」を超え、月10万円に迫る勢いでしたー!
内訳はこのあと紹介していきます。
脱サラ移住15か月目の収入(2022年5月)の内訳はこちらです。
今月の収入の柱は、総務省の地域おこし協力隊制度の報酬です。
- 地域おこし協力隊 :225,000円
地域おこし協力隊の報酬、給与体系は、以下の記事でまとめていますので、ぜひご覧ください。
こちらの記事は、「地域おこし協力隊 給料」と検索した時に、検索結果の3番目に表示されている*(SEOで評価されている)記事なので、内容は濃いと思います!
ぜひ参考にしてみてください。
*本記事をリライトしている2022年5月時点
今月の副業収入は「97,672円」でした。
その内訳はこちらです。
- ブログ収入:13,555円
- ブログスポンサー:10,000円
- Kindle印税:3,517円
- note:200円
- ライター:70,400円
⇒ 合計:97,672円
この月は、ライター案件をいつもより増やした結果、売上が月7万円まで伸びました。
ブログの収入も1万円を超えたので、諸々かき集めると月10万円近い収入になりました。
ブログやライティングのお仕事は、どちらも文章を書く仕事なので相乗効果が高いところがメリットですね。
文章を書く力をスキルアップすると、ブログ運営にもクライアントワークにも活きるので、これから副業をされるならオススメの仕事だと考えています。
詳しくはこちらで触れています。
その他の収入はこちらです。
- 児童手当:120,000円
- 送料:970円
⇒ 合計:120,970円
今月は、こども二人分の児童手当が振り込まれたり、玉ねぎを知人に送った時の送料分を受け取ったりしました。
玉ねぎ収穫も2年目になると、娘も手伝ってくれるようになるので、家族で作業すると楽しいもんです。
娘(2歳)の玉ねぎの収穫。 pic.twitter.com/vrNQfuGfwg
— ライターこばだんな|移住の人🧅 (@iju_kobayashike) May 3, 2022
今年は玉ねぎもかなりの高騰っぷりでしたよね。
なので、おすそ分けで玉ねぎをいただけるだけで、かなりの金銭的メリットを享受させていただきました。
1玉100円を超える高級品でしたからね…という玉ねぎ談義はこちらでしました(笑)
まだスーパーで玉ねぎ買ってるの?淡路島で玉ねぎを無限にもらう3つのステップ以上、移住15か月目の収入は、「344,777円」でした。
移住15か月目、2022年6月の淡路島での暮らしの支出は「272,034円」です。
内訳はこちらです。
項目 | 金額(円) |
---|---|
食費 | 52,925 |
積立NISA | 29,130 |
通信費 | 26,331 |
日用品 | 23,699 |
交通費 | 17,430 |
特別な支出 | 17,055 |
民間保険 | 15,840 |
教養 | 14,979 |
自動車(燃料等) | 14,096 |
雑費 | 11,925 |
iDeCo | 10,000 |
自動車ローン | 9,600 |
衣服・美容費 | 8,251 |
社会保険+税 | 5,800 |
電気 | 5,439 |
ガス | 5,354 |
水道 | 2,200 |
健康・医療費 | 1,980 |
交際費 | 0 |
趣味・娯楽 | 0 |
教育費 | 0 |
住居 | 0 |
支出合計 | 263,654 |
いくつかピックアップして、支出を解説していきます。
6月だからという出費ではないのですが、秋からの保育園の入園準備ということで、色々出費がありました。
- こども布団:6,290円
- おむつやらなんやら:13,733円
- ホームセンター雑貨:2,246円
- ダイソー雑貨:1,430円
長男くんのお昼寝用布団ということで、まるっと洗えるタイプのお布団セットを購入しました。
娘も息子も、保育園に慣れてくれればいいけれど(ちょっと心配)
今月は、仕事のために音声配信用のマイクを買いました!
- blue Yeti Nanoマイク:16,546円
- マイク用備品(type-Cコネクタ):509円
Yeti Nanoが届きました〜🙂
— ライターこばだんな|移住の人🧅 (@iju_kobayashike) June 13, 2022
WEB会議が増えてきたし、普段の音声配信だったり、予定してる動画コンテンツの作成で使おうと思って調達しました🎙️ pic.twitter.com/MIVNZbkZ0E
そうなんです。
普段の音声配信もそうなんですが、これから作ろうと思っているコンテンツのためにきれいな音源で収録したいなと思って、購入しました!
机のスペース的にNanoを採用したのですが、とってもちょうど良くて重宝しています。
副業で月5万円くらい稼げるようになると、資材やツールへの投資が比較的気楽にできるようになりました。
今までは「稼げてもいないのに…」なんて抵抗感が知らず知らずあったのですが、自分で種銭を用意することができるようになったおかげで、ツールの投資や本や教材の購入が全く苦じゃなくなりました。
副業で小さく種銭を作れるようになると、自己投資にあてる余裕も生まれるので、いい循環が生まれてくるのを感じます。
さて、今月は雑費に注目したいなと思います。
- 新幹線カード年会費:1,100円
- クレジットカード年会費:825円
- 町内会年会費:10,000円
→合計:11,925円
田舎の出費の中でも謎のペールに包まれがちなのが「町内会費」。
町内会費って町内会によって全然変わるから、移住前って金額が読めない。町内会の関わってる組織やお祭りとか全然違うし、そして情報もない。
— ライターこばだんな|移住の人🧅 (@iju_kobayashike) June 9, 2022
うちは年間10,000円なので、安い方なのかな?新潟の友達の住んでるところは祭りが多くてやたら高いと言ってたけれど。 pic.twitter.com/lIwDryS2n1
今月は1年分で10,000円(月換算833円)の町内会費を支払うイベントがありました。
月換算だとそんな高くもない?
東京ではあまり馴染みのない支出ですが、田舎ならどこもあると思います。
町の防犯や地域の共同募金など、色々な用途に使われている町内会費。
わたしの地域では公式サイトのサーバー代としても利用していましたね。
町内会費について詳しく知りたい方はこちらのラジオで深堀していますので、ぜひ参考にしてみてください。
以上、淡路島に移住して15か月目の支出報告でした。
今月、手元に残ったのはどれくらいかというと、上記の通り「171,608円」です。
前月で国民年金保険料のまとめ払いをした結果、12万円程の赤字だったのですが、今月と相殺すればプラスに転じます。
淡路島移住14か月目の収入と生活費の内訳【移住生活2年目】
個人事業主になってからは、単月で家計簿を分析してもあまり意味がないことがよく分かってきました。
大切なのは、月々の収支よりも年間通じた収支とキャッシュフロー。
国民年金保険や健康保険、自動車税、住民税は、月の収入に対してではなく年収に対してかかります。
そして各タイミングで支払いが発生するので、月単位で捉えていてもあまり意味がなく、一喜一憂しちゃうからですね。
月の家計の状態は最低限抑えつつ、家計の流れを見ることにしました。
淡路島移住してからの収支推移はこちらです。
2022年になってから半年が経過しますが、なんとか月収30万円をキープしています。
1年前は月16万円とかの収入でやりくりしようと思ってましたが、流石に厳しい(笑)
節約も大事ですが、収入アップも大切。
そう思って今まで副業を頑張って来て、方向性は間違いではなかったと思います。
- 移住15か月目の収支
→171,608円の黒字 - 移住15か月目の収入
→443,642円:副業に加えて児童手当の振込 - 移住15か月目の支出
→272,034円:仕事で使うツールへの投資が多かった - 移住2年目の収支推移
→ライターとしての収入UPや仕事増の兆し
以上、淡路島に移住した家族の「移住15か月目(2022年6月)の生活費の内訳」でした。
これから地方移住を考えたり、田舎暮らしの生活費が気になっている方の参考になれば幸いです。
また、地方移住を予定している、希望している、そんな人は移住後の収入ダウンをカバーするために、早めに「副業」に挑戦することをオススメします。
僕の場合は、ブログを活用してWEBライターの仕事を獲る…そんな流れになって月5万円は稼げるようになりました。
下記に詳しく書いていますので、参考にしてみてください。