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移住達成者も読んでる「地方移住したい人」にオススメの本5選

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この記事の位置付け
地方移住に興味がある
 (5)
地方移住に向けて行動中
 (4)
地方移住を実現して生活中
 (0.5)
あなた
あなた

・地方移住したいけれど、参考になる情報が欲しい
・地方移住に興味があるけれど、どこから手を付けたらいいか分からない。
・地方移住を達成した人がオススメする本があれば知りたい

地方移住に興味はあるけれど、具体的に検討が進まず悩んでいませんか?

このままダラダラと悩んでいるだけだと、なかなか前に進まなないですよね。

今回ご紹介した本を読めば、地方移住を経験した先輩方の失敗談や移住を決意するに至った道筋などが学べます。


わたしも、地方移住をしたいとぼんやり考えていた頃に「地方移住にオススメの本」を読むことから始めました。

書籍を通じて、自分が「なぜ地方移住したいのか」、「どういったカタチで地方移住を実現させたいのか」が分かるようにtったので、その後の具体的な行動(移住相談など)に進めるようになったと感じています!

結果的に、地方移住をしたいと思ってから1年で移住することができました。

こばやし
こばやし

こんにちは!当ブログを運営している「こばやし @koba_iju」です。

本記事では、地方移住を達成したわたしが、移住を検討されている方向けにオススメの本を5冊ご紹介します。

記事の中ではあなたの検討状況にあった「地方移住のオススメ本」が分かるよう書いておりますので、当てはまるものはぜひチェックしてみてください。

ご紹介した本を読むと、自分の移住したい気持ちがまとまるヒントや、移住候補先選びで大切にしたいあなただけの軸が見つかるはずです。

これから地方移住を進める方は「こんな本があるんだ」と、まずは知るところから始めてみてください。

【要約】時間のない人向けの本記事まとめ
  1. 「誰も教えてくれない田舎暮らしの教科書」
    →田舎暮らしの怖い話も教えてくれる1冊
  2. 「まだ東京で消耗してるの?」
    →日本で唯一、超ポジティブに地方移住を説く1冊
  3. 「日本一やさしい地方移住の教科書」
    →地方移住をこれから考え始める人がまず最初に読みやすい1冊
  4. 「移住にまつわる30の質問」
    →1問1答形式でとっつきやすい1冊
  5. 「ナリワイをつくる」
    →地方移住で一番のネックである仕事や収入の解決方法のヒントが得られる1冊
  6. 【おまけ】「知識ゼロから始める地方移住7つのステップ」
    →地方移住の実体験やインタビュー経てまとめた、移住の進め方に特化した1冊

地方移住を考え始めたら読んでおきたい5つのオススメ本

移住後の暮らし(平日の海は静かです)
こばだんな
こばだんな

わたしが地方移住をする際に、参考にしたオススメ書籍を7冊紹介させていただきます。

1.「誰も教えてくれない田舎暮らしの教科書」|失敗しない田舎暮らしが分かる1冊

定年後は田舎でのんびり暮らしたい、
自然も人情も豊かな田舎で子育てしたい、
農業をしながらスローライフを味わいたい…。

いま、地方移住がブームです。
中高年だけでなく、若者も、
田舎暮らしに憬れて、地方に移住する人が増えています。

新しい趣味を広げるには、田舎暮らしは最適です。
自然と生活空間との調和は豊かな心象風景をもたらしてくれます。

でも、田舎暮らしブームの陰で、語られていない現実があります。

「移住すれども定住せず」

地方に移住する人が増えている一方で、
定住することなく都会に戻ってくる人が増えているのです。

田舎の人情は、思っている以上にストレスになります。
田舎の生活は、思っている以上にお金がかかります。

住めば都──。日本ではそんな言われ方がありますが、
都会の人にとっては、住めば地獄、であることさえ少なくありません。

田舎暮らしブームにのって、
まずは飛び込んでから考えよう、なんとかなるさ、
ではあまりにリスクが大きすぎます。

最悪の状況を想定することに勝る成功への王道はありません。

地域選び、物件探し、お金、人間関係…、
これまで誰も教えてくれなかった田舎の掟を乗り越えて、
自分だけの気兼ねのない理想の暮らしを手にする方法をお教えします。

Amazon|誰も教えてくれない田舎暮らしの教科書(https://amzn.to/3lnJ9Ia)

はじめに

第1章 田舎暮らしを決めるその前に

・人情の厚さが気詰まりに
・田舎暮らしはカネがかかる
・自然を見る前に、人間を観る
・海辺の集落、山村の集落での鉄の掟
・還暦過ぎても消防団に強制参加
・田舎暮らし番組の笑顔を信じるな
・田舎暮らしの新たな流れ

第2章 理想の田舎に出会う秘訣

・市町村のパンフレットは鵜呑みにするな
・移住先は厳寒期に訪問して探せ
・現住所から150キロ圏内で探せ
・1時間以内に大学病院がある土地が理想
・移住候補地の隣接市町村を必ず訪れろ
・現地事情の実態は、住職と駐在さんに聞け
・里山の冬のことはガソリンスタンドで聞け
・まずは候補地周辺でアパートを借りろ

第3章 後悔しない物件探しの秘訣

・後悔しない物件探しの秘訣
・設備が最新でも、窪地、沢沿いは避けろ
・見下ろされるよりも、見下ろせる場所
・地方でのブランドホームは無意味
・掘り出し物件は、夏のお盆明けがピーク
・数年の賃貸料とほぼ同額が狙い目
・バブル期の物件はいい加減なものが多い
・よさげな休眠物件は購入打診の手紙を出せ
・リノベ物件は安普請の化粧と思え
・床下・棟下への点検口は絶対確認しろ
・風呂のボイラーは灯油方式が経済的
・ひさしのないウッドデッキは買うな
・値引きはプロの不動産会社の手法に学べ
・要リフォーム箇所を指摘して交渉しろ
・都会にある自宅は絶対に手放すな

第4章 知らないとヤバいお金の話

・自然に囲まれた理想郷ほど税金が高い
・健康保険料も介護保険料もべらぼうに高い
・市町村の法人税依存比率を調べろ
・住民票は都会に住む子どもの住所に置け
・移住先に看板だけ出して事務所登記
・車は都会の車庫に眠っていたものを買え
・灯油、ガソリン販売には縄張りがある
・田舎のインターネットは遅くて高い
・御礼の心付けは倍返しが当たり前

第5章 複雑な人間関係がうまくいく秘訣

・市町村長よりも最長老との関係
・あらゆる人が縁戚だという感覚で接しろ
・ゲートボールには誘われても行くな
・噂話をしたい、聞きたいなら駐在所に行け
・無視、拒絶されても、挨拶し続けろ
・自分のことは5割引以上で話せ
・孫の話しはするな
・都会に家がなくてもあると言え
・数年だけお世話になりますと言え

第6章 都会の人には別荘地移住がお勧め

・水はけがよく、見晴らしのいい土地を選べ
・夏場の週末、人のピーク時を確認しろ
・見えないところこそ、よく確認しろ
・公道に隣接しているか確認しろ
・購入は周辺開発後の「あとのり」がベスト
・瑕疵担保責任のある物件を探せ
・内覧はプロに同行してもらえ
・細かい修繕注文は契約直前につけろ
・周辺開発を前提に土地を広めに購入しろ
・樹は季節変化を見てから伐採しろ
・近隣の住民の職業構成に気を配れ
・管理会社の質と現地トップを見極めろ

第7章 田舎暮らしを快適にする7つの鉄則

・【鉄則1】移住人気と定住しやすさとは一致しない
・【鉄則2】集落移住ならば、まずは”賃住”で
・【鉄則3】改築・新築は住みながら
・【鉄則4】挨拶の菓子折りは配る順序がすべて
・【鉄則5】収入にかかわらず、必ず副業を持て
・【鉄則6】納得できるホームドクターをまずは確保
・【鉄則7】人間関係に行き詰ったら、即”転住”

おわりに

付 録 税理士が「定住しやすさ」で選んだ地方移住お勧めランキング

「誰も教えてくれない田舎暮らしの教科書」を読んでわかること
  • 田舎暮らしの「いいところ」も「悪いところ」も両方分かる
  • 田舎暮らしの失敗や「こんなはずではなかった」という怖さ
  • 都会だけで暮らしていると想像できない、でも現実にあるリアル

この本を読んでおきたい人

この本を読んでおきたい人は、こんな人です。

・将来的にけっこう”田舎”の方で暮らしてみたい人

・田舎でまったりしたスローライフを送りたい人

・生まれて子の方都会暮らししかしたことがない人

本書は、上記に当てはまる方に対して「ちょっとまった!」をかける1冊だと思います。(笑)

なぜならば、全体的に「田舎暮らしの厳しさ」を伝えるメッセージ性があるからです。

本書の中で語られている集落の人間関係や住宅に対する見解は、移住した身としてわたしもうなづける内容も多いです。

その地域のことを知らず、空き家をいきなり購入するの非常にリスクであることが、本書を読んでも分かると思います。

人間関係の話しでいえば、

集落は、極めて相互監視の強い場所である。家の出入りから日常の暮らしぶりまで、全てが筒抜けになる。

これって、マジで本当なんですよね(笑)

わたしがいる集落はもともと人が少ないこともあって、外部の人間は一発で分かります。

自然と外部の人間を監視しちゃっている自分がいるのに気づきました。

 

こういった田舎暮らしのリアルについて、一度ちゃんと理解をしておくことは大事です。

地方移住を考えている人は、ぜひ読んでもらいたい一冊です。

“悪いこと”ほどしっかりと理解しておくことが、地方移住では大切ですね。

>>「誰も教えてくれない田舎暮らしの教科書」試し読みする

2.「まだ東京で消耗してるの?」|脱東京を目指す人に刺さる1冊

東京はもう終わっている。人が多すぎる東京では仕事で頭角を現すのは難しく、少ない給料のほとんどは住居費などの「東京に住むための経費」に吸い取られる。

おまけに子育て環境は酷く、食は貧しい。

そんな東京に嫌気が差し、縁もゆかりもない高知県の限界集落に移住した著者は、家賃が8万円から3万円に下がり、収入は約3倍になり、自然豊かな環境で幸せに暮らしている。

地方消滅という言葉があるが、人が少なく、ないものだらけだからこそ、地方には確実に儲かるのに未だ手付かずの仕事が無数にあるのだ。「東京」と「地方」の常識が変わる一冊。

Amazon|まだ東京で消耗してるの?(https://amzn.to/3ljSlgs)

第1部 東京はもう終わっている

第2部 田舎のほうが圧倒的に稼ぎやすい

第3部 限界集落に移住して、こんな幸せになりました

第4部 「ないものだらけ」だからこそ地方はチャンス-イケダハヤト式ビジネス紹介

第5部 移住で失敗しないための5つのステップと知っておくべき制度

おまけ 移住に関する「よくある質問」

「まだ東京で消耗してるの?」を読んでわかること
  • 東京の異常で過密な暮らしがおかしいこと
  • 田舎暮らしと都会暮らしの勘違いが分かる
  • 田舎で食べていく具体的な仕事論

この本を読んでおきたい人

この本は、こんな方にオススメです。

・東京で窮屈さを感じながら生きている人

・田舎暮らしに不安を感じている人

本の中でも筆者の口から述べられていますが、この本からは「田舎暮らしはサイコー」といったメッセージがあります。

本書はたぶん、日本で唯一の「超ポジティブかつ具体的に、移住の方法をまとめた書籍」です。

地方移住を希望しているあなたが、冒頭の「誰も教えてくれない田舎暮らしの教科書」の紹介文を見て、がっくりと肩を落としてしまっていないか、少し心配でした。

 

「田舎暮らしってやっぱり自分には無理だ」

 

そんな風に思ってしまっている方には、この本を合わせて読んでほしいと思います。

絶対に田舎暮らしをポジティブに捉えることができるようになります。

わたしは本書の中で、筆者が財布を落とした時のエピソードが好きでした。

落とした財布がみつかるどころか、落とした財布が自宅に届く。これが田舎の支え合いだ!

地方には、こうした「助け合い」が文化として根付いています。東京のように「自己責任だ!」と吐き捨てられることはありません。

このあたりは本当に素晴らしい文化で、ある意味で「安心して失敗できる」んですよ。失敗しても誰かが助けてくれるし、また、自分も素直に失敗した人を助けることができる。

わたし自身、移住してからすごく「田舎の助け合い文化」に助けられました。

移住して生活していれば困ることはポツポツあるのですが、その度に助けられています。

当事者として田舎の人に助けられているので、わたしも基本的に田舎の助け合い文化は素晴らしいと感じています。

 

また、地方移住の話しでいえばとりわけ重要な「移住先選び」についても書いています。

移住には難易度がある

書籍の中では、筆者の移住先である高知県を題材にグラデーション上に難易度があることが解説されています。

そう。これはけっこう重要で、最終的に移住する場所が地方都市の市街地なのか、山間部の山奥のへき地なのかで、まったく移住の難易度が違います。

あなたが地方移住で実現したいライフスタイルに応じて、あなたにあった移住先は変わります。

本書を読んでみて、移住先の難易度の考え方をインストールしてみてはいかがでしょうか。

>>まだ東京で消耗している?を試し読みする

3.「日本一やさしい地方移住の教科書」|何が地方移住を阻むのか?が分かる

結論からお伝えすると、地方移住における壁は大きく分けて3つあると僕は考えています。

それは「家・仕事・人脈(コネ)」です。
 
逆に言えば、この3つさえクリアすれば地方移住や田舎暮らしは難しくありません。

当然、家がなければ暮らせませんし、仕事がなければお金を稼げません。

人脈もなければよそ者として扱われてしまい、苦労することも多いからです。

そこで本書では、僕の元に多く寄せられる「0から地方移住や田舎暮らしをするためにはどうしたらいいですか?」という質問に対し、僕自身の地方移住への経験から「家なし、コネなし、仕事なし」から地方移住を目指す方法を1冊の本としてまとめました。

Amazon|日本一やさしい地方移住の教科書(https://amzn.to/3I5TVwd)

はじめに

著書紹介

第1章 地方移住・田舎暮らしをする人が増えている5つの理由

第2章 地方移住・田舎暮らしの5つのハードル

第3章 地方移住・田舎暮らしのロードマップ

第4章 地方移住者の声

おわりに

巻末特典:地方移住・田舎暮らしに便利なWEBサービス

「日本一やさしい地方移住の教科書」を読んでわかること
  • 地方移住で大きな壁となる「住まい」や「車」、「仕事」などについて、具体的に「何がそんなに難しいのか」が分かる。
  • 著書がインタビューした地方移住経験者の体験談や移住後の生活費が分かる

この本を読んでおきたい人

この本は、こんな人が読むといいと思います。

・地方移住後の暮らしがイメージできていない人

・地方移住の進め方が分からない人

・地方移住について考え始めた段階の人

本の中では筆者の移住体験をもとに、地方移住をするために必要な準備や手順が「地方移住・田舎暮らしのロードマップ」としてまとめられています。

まだ地方移住を考え始めたばかりで、具体的な流れがよくわかっていない方は第3章の内容が参考になるかと思います。

そして第3章では、第2章で解説した「地方移住・田舎暮らしのハードル」をもとに、あなただけの地方移住ロードマップを作成する方法をステップバイステップで解説していきます。

日本一やさしい地方移住の教科書|第3章より

ボリュームも「読み終えるのに苦労しない」程度なのでサクッと読み終えることができます。

わたしもkindle版をスマホをアプリでダウンロードしてから、2時間くらいで読み終えることができました。

本書は、Amazonの公式サービスであるkinndle unlimited(読み放題)で読むことができます。

初月の1か月無料体験中にサクッと読むことができるので、気軽に読み始めたい方にオススメです。(もちろん無料体験中に解約すればお金はかかりません。)

 

>>無料で「日本一やさしい地方移住の教科書」を読む(Amazon kindle unlimitedのページが開きます。)

 

4.「移住にまつわる30の質問」|1問1答形式なのでサクッと読める

「移住してみたいけど、具体的にどうしたらいいんだろう?」

こんなお悩みを抱える方に最適な一冊です。

家族3人で宮古島に移住した著者が、実体験をもとに”地方移住”、”田舎暮らし”にまつわる疑問やメリット・デメリットを「心構え」「準備・情報収集」「仕事・引っ越し」「生活」の4段階に分けて解説します。

各項はQ&A形式で書かれているので、気になるところだけを読めるようにもなっています。

この本を通じて「移住する決意が固まった」「移住後のイメージが湧いた」と思っていただければ幸いです。

私が移住をした経緯

第一章 心構え編
Q1 そもそも、移住の目的ってなんだろう?
Q2 どんな理由で移住を検討する人が多いですか?
Q3 移住するために必要なこと、大事なことはなんですか?
Q4 もしも移住後に失敗したら?
Q5 やっぱり不安が残るのですが、大丈夫でしょうか?
Q6 なんとなく移住したい。「強い思い」がなくても移住できますか?
Q7 移住に向いている人ってどんな人?
Q8 移住すると何が変わりますか?
【コラム】 宮古島生活のいいところ・苦手なところベスト3

第二章 準備・情報収取編
Q9 移住の準備期間はどれくらい必要ですか?
Q10 どれくらいの人が移住を考えている?
Q11 移住の情報はどう得たらいいでしょうか?
Q12 移住先はどうやって見つければいいですか?
Q13 移住にはどれぐらいのお金がかかりますか?
Q14 家族を連れての移住は大変ですか?
Q15 地方だったら簡単に保育園に入れますよね?
Q16 田舎で子育てしたいけど、教育面が心配です。
【コラム】なぜ、20代・30代が移住に向いているのか?

第三章 仕事・引越し編
Q17 仕事はどうやって見つければいいですか?
Q18 地方にはどんな仕事がありますか?
Q19 移住してから仕事を探すのでは遅いですか?
Q20 最近よく耳にする「地域おこし協力隊」って?
Q21 引越しはどうやって進めればいいですか?
Q22 引越しに関わる手続きは、どんなものがありますか?
Q23 移住お試し住宅ってなんですか?
Q24 移住のための支援策ってどんなのがある?移住の取り組みをしている市町村は?
【コラム】 フリーランスで働くという選択肢  意外と語られないフリーランスのデメリット

第四章 移住生活編
Q25 移住直前にしておくべきことはありますか?
Q26 移住生活を楽しむ秘訣は?田舎で生活するコツは?
Q27 移住して後悔したことはありますか?
Q28 移住してまずすべきことはなんですか?
Q29 都会にはない田舎の楽しみって?
Q30 移住した後はどうする? 移住するとどんな可能性が開けますか?

「移住にまつわる30の質問」を読んでわかること
  • 移住にまつわる「私も聞きたかった」あの質問に答えてくれる
  • 地方移住の基本的な質問に対する見解が分かる
  • 地方の意外な勘違い教えてくれる

この本を読んでおきたい人

こちらの本がオススメの方は、こんな人です。

・幅広く地方移住で困ることや気づいておきたいことが知りたい
・地方移住検討初期段階の人

・子連れ移住の人

「移住にまつわる30の質問」では割と幅広い移住の課題に、簡潔に答えてくれます。

内容はそこまで深いものではないので、手軽に読んでみたい人向けですね。

広く浅く、移住の初期段階で読むにはちょうどいい内容だと思います。

例えば、子連れ移住特有のQAもあります。

Q15 地方だったら簡単に保育園に入れますよね?

A.地方でも待機児童はいます。早めに計画と行動を。

地方でも待機児童がいる自治体は数多く存在します。過疎化や高齢化により保育士が不足し、預けられないというケースが数多く見られます。

保育園問題はまさに我が家も直面して、けっこう困りました。

子連れ移住の方は、わたしも痛いほど経験しましたが、移住に必要な手続きが単身者や夫婦世帯に比べて倍くらい増えます。

本書の著者は、子連れ移住での経験をもとに書いているのでこのあたりのQAも拾ってくれています。

わたしも苦労している子連れ移住。

この記事を読まれている方もそうなりそうであればぜひ本書も手に取ってみて、子連れ移住の準備を進めてみてください。

本書は、Amazonの公式サービスであるkinndle unlimited(読み放題)で読むことができます。


>>「移住にまつわる30の質問」を無料で読む

5.「ナリワイをつくる」|田舎での仕事が不安な方に刺さる1冊

暮らしの中で需要を見つけ月3万円の仕事を作り、それを何本か持てば生活は成り立つ。DIY・複業・お裾分けを駆使し仲間も増える。

はじめに

第1章 ナリワイとは何か

第2章 人生における支出を点検し、カットする

第3章 ナリワイをつくろう!

第4章 ナリワイをやってみる

第5章 ナリワイはみんなでやればもっと楽しい

あとがき

「ナリワイをつくる」を読んでわかること
  • 田舎で仕事をする時に持ち合わせておきたい仕事づくりの考え方
  • 移住の先の定住していくために必要な収入源の作り方
  • 個人で稼いでいくために必要な考え方

この本を読んでおきたい人

この本は、こんな人にオススメです。

・移住に際して働き方を変えようと思っている人
・脱サラして田舎で挑戦しようと思っている人
・地方移住に伴う収入減を心配している人

・地域おこし協力隊制度を使って移住を考えている人

この本は、「仕事観」や「稼ぎ方」といった話がメインですが、実は地方移住時に考えておきたい移住後の仕事づくりに非常に参考になる本です。

地方移住の一番のネックは「仕事」、すなわち移住後の収入です。

今でこそテレワークが進み「転職なき移住」で実現できるケースもわずかながら増えてきました。

とはいっても、今の会社では自由に場所を気にせず働くことができない人も多いはずです。

 

わたしがそうでした。

最終的には脱サラして地方移住することになり、年収は600万円から200万円と3分の1まで落ちました。

(貯金を切り崩す月もあります。)

 

そうなると、移住後の収入問題をどうするかをかんがえなければ地方移住の話しは進みません。

そこで参考になるのが本書「ナリワイをつくる」です。

わたしは今まさに本書で書いているナリワイの考え方を意識して、将来の仕事づくりをしています。

こばだんな
こばだんな

地域おこし協力隊やりながらブロガーをしたり、古民家直したり!

個人レベルではじめられて、自分の時間と健康をマネーと交換するのではなく、やればやるほど頭と体がきたえられ、技が身につく仕事を「ナリワイ(生業)」と呼ぶ。

これからの時代は、一人がナリワイを3個以上持っていると面白い。

まさに「副業」や「複業」、「パラレルワーク」、「ギグワーク」など、複数の仕事を掛け合わせながら生計を立てていくことは当たり前の認識になりつつありますよね。

 

そして、この考えは実は「田舎」の方が顕著なんですよ。

田舎は本書で語られているような、小さな仕事をいくつも持っている人が多いです。

前提として、田舎には小さな仕事がいくつも転がっています。

でもやれる人が少なくて、結果的に”やれる人”がいくつも掛け持ちしていることがよくあるからです。

3万人程度の地方都市にいってみても、パソコンの所有率は7割ぐらいになっているが、その割にパソコンのメンテナンスができる人が少ない、とか、
グラフィックデザインの仕事は小さいけどけっこうある、とか、
むしろ行政の印刷物やウェブサイトデザインには改良の余地がたくさんあるのに、ちゃんとしたグラフィックデザインをやれる人が街に極めて少ない、とか、
田舎は噂が広まりやすいので営業をしなくても、人が集まるところに行ったりしてとっかかりをつかめば、評判が広まって仕事をとれるから大丈夫、などといったことも分かってくる。

田舎に移住した後の仕事づくりでは、専業一本という考え方ではなく、複数のナリワイを作っていくことが重要であると私も感じます。

移住後の仕事づくりについて不安をお持ちの方は、じっくり読んでほしい1冊です。

本書は、Amazonの公式サービスであるkinndle unlimited(読み放題)で読むことができます。


>>「ナリワイをつくる」を無料で読む

知識ゼロからはじめる地方移住7つのステップ

「”地方移住は最高だ”とか”田舎暮らしで幸せになれる”という台詞、一切ありません。」

本書が気になるあなたは「地方移住に興味があるけれど、具体的に何から手を付けたらいいかも、どんな流れで進めたらいいかも分からない……」そのような悩みをお持ちなのではないでしょうか。

本書は、「地方移住はしてみたいけれど……」といった気持ちの方が、知識ゼロから地方へ移住していくためにやるべきことや、あなたが少し先の未来で行うであろう手続きなどを教えてくれる1冊になっています。

知識ゼロからはじめる地方移住7つのステップ|Amazon

はじめに

第1章 地方移住の流れを知る必要性

第2章 地方移住7つのステップ-検討初期の歩き方-

 【ステップ1】移住したい理由を言語化しよう

  コラム|モヤモヤを言語化する3つのステップ

 【ステップ2】移住相談をしてみよう

第3章 地方移住7つのステップ-移住先を深堀する-

 【ステップ3】現地のキーパーソンに接触しよう

 【ステップ4】移住候補先へ足を運ぼう

  コラム|お試し移住とは?

第4章 地方移住7つのステップ-失敗しないレシピ-

 【ステップ5】移住の計画を立てよう

 【ステップ6】移住の手続きを進めよう

 【ステップ7】引っ越ししよう

巻末特典

地方移住を考えている方が読んでおきたい書籍

あとがき

こばだんな
こばだんな

実はわたしもKindle本を出版しました!
(Amazonカテゴリランキング1位も)

この本は、地方移住後にその体験談をまとめた1冊になっています。

「地方移住7つのステップ」を読んでわかること
  • 地方移住の具体的な進め方・道筋が分かる
  • 移住したい気持ちを深堀し、移住したい場所を見つけ、調査し、そして移住に踏み切るまでの流れ
  • 移住に際してどう情報収集してきたかの体験ベースの一次情報、実際の計画書が巻末特典が配布

この本を読んでおきたい人

この本は、こんな人にオススメです。

・具体的に移住の進め方や流れが知りたい人
・なんとなく移住したいな…というふわっとした気持ちを具体化したい人
・移住を進める時の注意点が知りたい人

・移住時の具体的な事務手続きが知りたい人

この本は、具体的な移住の進め方の話を通して、移住の計画を立てるために必要なことや実際の事務手続き(すなわちやることリスト)が中心の書籍です。

詳しくはこちらの書籍紹介記事で解説していますので、ぜひご覧ください。

【書籍紹介】知識ゼロからはじめる地方移住7つのステップ-この一冊で少し先の「未来と失敗」が分かる

実際に読んでくれた方の感想などが見れますよ。

まずは自分にあった1冊だけでもOK!先輩移住者の体験を自分にインプットしてみよう

「本の名前」まとめ
  1. 「誰も教えてくれない田舎暮らしの教科書」
    →田舎暮らしの怖い話も教えてくれる1冊
  2. 「まだ東京で消耗してるの?」
    →日本で唯一、超ポジティブに地方移住を説く1冊
  3. 「日本一やさしい地方移住の教科書」
    →地方移住をこれから考え始める人がまず最初に読みやすい1冊
  4. 「移住にまつわる30の質問」
    →1問1答形式でとっつきやすい1冊
  5. 「ナリワイをつくる」
    →地方移住で一番のネックである仕事や収入の解決方法のヒントが得られる1冊
  6. 【おまけ】「知識ゼロから始める地方移住7つのステップ」
    →地方移住の実体験やインタビュー経てまとめた、移住の進め方に特化した1冊

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

地方移住を検討されている方は、ぜひ1冊手に取って読んでみていただきたいと思います。

全部購入すると合計5,000円くらいしてしまいますが、どれも読んでほしい1冊です。

地方移住7つのステップ日本一やさしい地方移住の教科書ナリワイをつくる移住にまつわる30の質問まだ東京で消耗してるの?誰も教えてくれない田舎暮らしの教科書
価格490円680円572円~800円752円~1,540円
紙の本なしなしありなしありあり
電子書籍Kindle版Kindle版Kindle版Kindle版Kindle版Kindle版
電子書籍
読み放題
Kindle unlimitedなら
無料で読める
Kindle unlimitedなら
無料で読める
Kindle unlimitedなら
無料で読める
Kindle unlimitedなら
無料で読める
なしなし
リンクAmazonでみるAmazonでみるAmazonでみるAmazonでみるAmazonでみるAmazonでみる
書籍比較表

無料体験を利用してお得に本を読む方法

本日ご紹介した本ですが、お得に読む方法があります。

地方移住7つのステップ日本一やさしい地方移住の教科書ナリワイをつくる移住にまつわる30の質問まだ東京で消耗してるの?誰も教えてくれない田舎暮らしの教科書
価格490円680円572円~800円752円~1,540円
紙の本なしなしありなしありあり
電子書籍Kindle版Kindle版Kindle版Kindle版Kindle版Kindle版
電子書籍
読み放題
Kindle unlimitedなら
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Kindle unlimitedなら
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Kindle unlimitedなら
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なしなし
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書籍比較表

通常書籍(kindle版も)を購入すると1冊ずつお金がかかってしまいますが、Amazonの公式サービスにkindle本が読み放題になるkindle unlimtedがあります。

まだ、登録したことがない方は「無料で30日間読み放題」で紹介した本を読むことができちゃいます。

なので今日紹介したこちらの4冊は無料体験中に読めます!

こばだんな
こばだんな

ぼくもたくさんの本を読んで勉強したかったので、節約するためにこの30日間の無料体験を利用しました!

妻

普通の本だけじゃなくて雑誌も読み放題って聞いたけど?

本日紹介した本も読み放題で読むことができますが、それに加えて「マンガ」や「雑誌」も読めます。

こばだんな
こばだんな

毎月発行されている「田舎暮らしの本」という雑誌も読めます!

妻

おお!こういう雑誌読み放題になるのか!

Amazon Kindle Unlimetdの特徴
  • ビジネス書・雑誌・マンガなどのジャンルで200万冊以上が読めるKindleの読み放題サービス
  • 月額980円(無料体験が30日間ついています
  • 登録されているすべての本が読み放題
  • 雑誌や漫画もまとめ読みができる
  • 無料体験期間中に解約すれば0円
こばだんな
こばだんな

地方移住や田舎暮らしに関する書籍は意外とあります!
Amazon Kindle Unlimited で読み放題の書籍になっていないか、一度検索するといいですよ。

あと、今回Kindle本の読み放題をオススメする理由としては、紙の本と違ってかさばらないからです。

電子書籍はスマホやタブレットの中すべて収まるので、荷物になりません。

これから移住をしたいと思っているのに、引っ越し代が増えたり手間が増えてしまう荷物を増やすのはご法度ですw

妻

そうやー!ほんま荷物ばっかり増やすやつあかんで!
誰が稼いだ金で引っ越し代払ってると思うとんや。

こばだんな
こばだんな

…。

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実はあります…タダで本を買う方法

今回ご紹介した本ですが、数冊ならタダで本が買える方法があります。

それは、お得な「Amazonのキャンペーン」を狙いつつも、下記の記事の内容をやっちゃう方法です。

本を買うくらいの種銭は簡単にもらえる方法なので、ぜひ参考にしてみてください。

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