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地域おこし協力隊になりたいです
2次面接を受けるのですが服装はどうしたらいいでしょうか?
ZOOM面接で気を付けるポイントはありますか?
これから地域おこし協力隊の2次面接を予定されているあなたへ。
面接対策していますか?
本記事では現役地域おこし協力隊の私が2次面接の流れと服装、ZOOM面接で印象を良くする面接対策のポイントを解説していきます。
こんにちは!当ブログを運営している「コバヤシ@koba_iju」です。
この記事はこんな人におすすめ!
・地域おこし協力隊の2次面接を控えている方
・地域おこし協力隊の面接の流れ、服装が知りたい方
・ZOOM面接に不慣れな方
- コロナウイルスの影響もあって地域おこし協力隊の面接はZOOM面接が増えてきている
- 顔周りは明るくして画面越しの相手に情報が伝わるように気を遣う
- 相手に聞き取りやすい話し方を心がけ”ゆっくり話す”ことを意識する
- うなづきも会話の1つ。相手に安心感を与える”聞く姿勢”を伝えよう
地域おこし協力隊の面接は①対面の面接と②ZOOM面接の2つのパターンがあります。
少し前までは「対面での面接」が一般的でしたが、コロナウィルスによる県外移動の自粛やテレワークの推進によってZOOM会議が浸透してきたことにより「ZOOM面接」も普及しはじめました。
対面での面接は、主に自治体の会議室等で行われます。
主な流れはこのようなイメージです。
- 早めに会場周辺へ集合
- 面接会場受付へ
- 面接会場へ入室
- 面接
- 面接会場から退室
一次選考の合否通知が出たあと、2次面接の案内をしっかり確認しましょう。
会場までの交通費を援助してくれる自治体もあるようです。
わたしの場合はオンライン面接だったので交通費は気にしなくてよかったです。
はじめて現地に向かう場合は、時間に十分余裕をもっていきましょう。
わたしがいる”淡路島”のように電車が通っていない場所の場合、高速バスや路線バスを使わないといけません。
バスの本数も少なく、遅延することもしばしばありますので1時間前には現地に到着しておけるといいですね。
面接の入退室は、学生時代の就活や転職活動で面接を経験されている方はその時のことを思い出してみてください。
面接は会話のキャッチボールですので、少しリラックスして臨みましょう。
ZOOM面接に慣れていない方は要チェックです!
事前の準備をしっかり行いましょう。
- PCを起動してZOOM接続準備
- 10分前には通信状況を確認して待機
- 面接用URLからZOOMへ入室
- オンライン面接
- 面接用ZOOM部屋から退室
1次試験の合否結果の通知後、面接の日程が近づいたら自治体からZOOMのURLが送付されてきます。
ZOOMのアドレスをもらうのはこんな感じです↑
面接当日に一番注意したのは「機材トラブル」です。
PCがインターネットにつながらなかったり、実際につなげてみると通信が重くて面接にならなかったりと、予期せぬトラブルがあったりします。
自治体にもよりますが本番の面接の前には、事前にテストを行う場合もあります。
事前のZOOMテストを行うことで、自宅の通信状況を確認することができます
ZOOMに慣れていない方は、面接までに友人や家族に手伝ってもらって操作の仕方を慣れていくといいと思います。
面接の本番当日は10分前にはPCを起動し、ZOOMのURLを接続する準備をしておきましょう。
5分ほど前にURLにアクセスします。
URLにアクセスするといきなり始まるというわけではないのでご安心ください。
ホスト(自治体側)に許可をされるまでZOOMの「待機室」で待つことになります。
定刻になると、自治体側で入室許可されますので気を抜かないように待ちましょう。
入室許可されるとカメラがつながり、オンライン面接がはじまります!
ZOOM面接の注意点や印象をアップさせる方法は最後の章で解説していきますのでご覧ください。
さて、地域おこし協力隊の面接の流れがわかったところで「服装」について解説しておきます。
結論ですが対面式でもZOOM式でも、地域おこし協力隊の面接での服装は「スーツじゃなくてもOK」です。
学生の就活じゃないからスーツじゃなくて全然OK
私はポロシャツで受けましたよ
特にZOOM面接の場合は上半身しか体が映らないですし、服装から伝わる情報は対面式での面接に比べてかなり少なくなります。
オススメは襟がついたオフィスカジュアルなシャツかポロシャツですね。
ZOOM面接では、服装はそこまで気を使わなくてもよいです。
ただし、会話をする際に「面接官の声を聞き取る」「自分の声をはっきり伝える」ために「イヤホン」はあった方がいいと思います。
対面式の面接では自分が大きな声を出したりすれば解決する話ですが、ZOOM面接の場合は少し異なります。
お使いのスマートフォンやパソコンのスピーカー・マイクの性能によっては音割れやノイズが多くて「相手の声が聞き取りづらい」「自分の声にノイズが入って伝わる」ことがあります。
近年は「ワイヤレスイヤホン」が普及してきていることもあり、これを機会に購入してみるのもいいかもしれませんね。
パソコンやスマートフォンのマイクやスピーカーの音質がイマイチである方は一度ZOOMを試した後、改善策として検討してみることもオススメします。
私もAnkerのイヤホンを使ってZOOM面接に臨みました!
近年増加しているZOOM面接。
ここからはZOOM面接で印象を良くする3つの方法を解説していきます。
- 顔周りは明るくする
- ゆっくり話す
- ジェスチャーは1.5倍で行う
ZOOM面接では顔周りは明るくして臨みましょう!
明るい部屋でZOOMをしたり、逆光にならないようにWebカメラの向きを工夫して面接に臨んでください。
たまに顔全体が暗くて見えないくらい環境が整っていないところでWeb会議をしている方がいますが、そのまま面接すると印象が悪くなってしまいます。
面接の場で第一印象に”見た目”が重要なことはあなたも十分お分かりですよね。
特にZOOM面接では画面の中の情報しか相手に届かないため、あなたの表情や感情はすべて画面を通して伝わります。
顔周りを明るく保つことで、相手の伝わる印象を良くしておきましょう。
考え方として、面接に臨むための環境に”気を使えるか”も見られていると思います。
シンプルに面接に臨む身だしなみとして工夫しておきましょう。
部屋のつくりや面接の時間帯(夜)の場合で工夫で対応が難しいということであれば、こういった安価なライトを使ってみるのもいいと思います。
面接でも使えるけど普通にWeb会議で重宝しそうだよね。
地域おこし協力隊ってWeb会議けっこう多いからなぁ
ZOOM面接で重要なことは「ゆっくり話す」ことです。
ZOOMをやったことがある人は分かるかもしれませんが、対面での会話に比べて少し「タイムラグ」があることに注意しておきましょう。
面接では、質問と回答を繰り返しながら進んでいきます。
話のはじめや終わりに少し「間」をいれて、ゆっくり話すと相手の会話が聞き取りやすくなります。
そして話している内容も相手にしっかり伝わります。
「何を言っているのかよくわからなかった」と印象を下げるポイントを削っていくと、結果的には好印象を与えることができるようになります。
普段から早口になってしまう方は意識的にゆっくり話すことを心がけましょう。
ZOOM面接では、“うなづき”や”身振り”などのジェスチャーは普段の1.5倍の大きさでやると、ZOOM越しでは調度よく伝わります。
ZOOM面接では、通信環境や機器不良によって「相手に声が届いていないかもしれない」状態が常に発生してしまう環境にあります。
話し手は相手に自分の声が届いているかどうかを、画面越しの”うなづき”で確認しています。
自分が話しているときにうなづきもなく聞かれると少し不安になりますよね?
うなづきも1つのコミュニケーションであると考えましょう。
対面の面接では自分の声が目の前の相手に届いていることをある程度自覚できますが、ZOOM面接ではそれが難しいです。
面接官から質問を受けている時などは、うなづきを気持ち大きくしながら聞くことで相手に安心感を与えることができます。
また、同じく「あなたの話は伝わっていますよ」と安心感を伝えることや、ZOOMでの円滑なコミュニケーションをとるための画面越しのジェスチャーも有効です。
面接を通してコミュニケーション力が取れることをジェスチャーを活用しながら伝えていきましょう。
通信不良で聞き取りづらかった質問などがあれば、ジェスチャーも交えて「もう1度お願いします」と伝えて大丈夫ですよ!
- コロナウイルスの影響もあって地域おこし協力隊の面接はZOOM面接が増えてきている
- 顔周りは明るくして画面越しの相手に情報が伝わるように気を遣う
- 相手に聞き取りやすい話し方を心がけ”ゆっくり話す”ことを意識する
- うなづきも会話の1つ。相手に安心感を与える”聞く姿勢”を伝えよう
今回は、現役地域おこし協力隊の私が2次面接の流れと服装、ZOOM面接で印象を良くする面接対策のポイントを解説していきました。
本内容が地域おこし協力隊をこれから志す方の参考になればいいなと思います!
2次面接の合格のコツはこちらでご紹介していますので、ぜひご覧ください!