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・地方移住したいけれど、田舎でできる仕事ってあるの?
・田舎でもWEBライターって稼げるの?
・WEBライターってどうやって仕事を獲るの?
こんなお悩みに答えます!
- 田舎でも稼げるWEBライターの仕事とは
- 稼げないWEBライターの壁
- 地方移住を経験した人しかできない仕事獲得術
こんにちは!当ブログを運営している「こばだんな @iju_kobayashike」です。
東京の会社を辞めて、現在は淡路島で古民家を直したり、ライターをしています。
移住してから、田舎で小さな仕事を複数掛け合わせて生計を立てるライフスタイルに変わりました。
そんなわたしの仕事の1つがWEBライターです。
わたしも未経験からWEBライターを始めて約4か月ほどかかり、ライティングで月5万円の売り上げを立てるところまで到達しました!
今回は、地方移住を検討中・移住後に収入をアップさせたいと考えている方向けに、WEBライターという仕事がオススメの理由と移住した人しかできない”裏技的”仕事獲得術を解説していきます。
WEBライターは田舎でも稼げる仕事の1つです。
在宅で完結して、業務量もコントロールできる仕事の1つなので、興味がある方は収入源の1つとして挑戦してみてくださいね。
- 田舎でもパソコン1台でできて、すぐに稼ぎになるのがWEBライターという仕事
- WEBライターは資格不要・未経験からでもOK!あなたもできる副業の1つ
- WEBライターでつまづくのは最初の1件の受注!原因は実績がないこと
- 移住経験者なら「体験談」を武器に寄稿ができるので、公開可能な実績記事が簡単に作れる!
地方移住で最もハードルになるのは「移住後の仕事、どうしよう問題」ですよね。
リモートワークでどこでも仕事ができる人はいいのですが、実際はそういう方ばかりではないからです。
2022年にパーソル総合研究所が発表した地方移住に関する調査結果によると、
パンデミックの影響もあってテレワークが浸透し、53%は転職せずに移住を実現したと回答しています。
裏を返せば、約半数は転職せざるを得なかったということになります。
地方移住に伴う転職では、年収が落ちるケースも考えられます。
かく言う、わたしがそうだからです。
都内で会社員をしていた頃の年収は約600万円。
一方、地方移住1年目の年収は約200万円。
会社員の頃の収入から1/3になりました。
移住する前のお金の準備は、割と真面目にしとこう。
— ライターこばだんな|移住の人。 (@iju_kobayashike) May 17, 2022
移住当初はマジ赤字家計でした。個人事業主になったばかりは、社会保険や住民税の負担が多くなってしまい、月20万マイナスとかあったので、これ続いたらけっこうヤバイなと思ってました。貯金や助成金、その他使えるサービス類を調べとくと◎ pic.twitter.com/xgxQVN00Ln
詳しく知りたい方はこちら↓↓
収入が落ちたものは、手立てを講じなければ戻りはしません。
地方の会社は給与水準も低いことが多いので、わたしは地域おこし協力隊制度を使いながら個人事業主の道を歩みました。
で、それでも収入は低くてきつかったんですよね。
そこでオススメしたいのが、副業。
そしてどんな副業が良いかというと「WEBライター」というお仕事。
その理由は3つあります。
- 在宅OK・パソコン1台でできる仕事
- 稼働した分はすぐに稼ぎになる
- 資格不要・未経験からでも始められる
1つずつ解説します。
WEBライターはパソコン1台あれば、仕事が完結する仕事です。
地方に移住しても、田舎で自宅から仕事ができるのは魅力的ですよね。
住む場所を変えると働き方はガラリと変わる。今日仕事だけど昨晩アウトドアイベントを主催してそのままソロキャンプ。朝ご飯にスパムとじゃがいも焼いて、午前中ライティング。昼から大学の学生受入の仕事。エンジニア時代では考えられなかったし、一回道それて良かったと思う。経験として。 pic.twitter.com/LgVzqXhfDB
— ライターこばだんな|移住の人。 (@iju_kobayashike) May 29, 2022
あ、一周回って在宅ですらなかった…
キャンプ場でライティングしとんか
WEBライターの仕事の流れは
- オンライン上で仕事を獲得(クラウドソーシングサイト、Twitter、求人サイトなど)
- クライアントとコミュニケーションを取りながら進める(チャットツールがほとんど)
- 原稿を納品(メールやチャット、クラウドソーシングサイト経由)
- 検収後、報酬が振り込まれる
このような感じで進んでいきます。
ご覧のように、パソコン1台でできるわけです。
移住する前からWEBライターで収入を得る経験をしておけば、移住後の収入の心配が圧倒的に減ります。
ですから、移住前の方は今から挑戦するのがオススメですね。
移住して副業したいと思っている方は、早速始めていきましょう。
WEBライターは稼働した分すぐに稼ぎになる仕事です。
なぜなら、報酬体系が「1文字〇円」「1記事〇円」という形で設定されているからです。
文字単価1円の仕事を受注して、3000文字の記事を納品すれば、あなたの報酬は3,000円です。
最初は文字単価が0.5円~1円くらいの仕事になるかもしれませんが、数記事書いて実績を積んでいけば、単価を上げていくことができます。
わたしの場合は、あるクライアント様の記事を「文字単価5円」で受注しています。
3,000文字の記事を月に5記事書くとすると
1文字5円×3,000文字×5記事=75,000円
1つのお仕事で月5万円くらい稼げるようになると、けっこう自信につながります。
このように、WEBライターの仕事は仕事が獲れさえすれば、すぐにお金になる仕事です。
田舎でもできますから、副業にもオススメなんですよね。
WEBライターに資格は要りません。そして、未経験でも始められます。
地方移住でわたしは縁も所縁もない場所に飛び込みました。
丸裸になった状態で「さて、収入を上げなければならない…」と、そういう状態になったわけです。
そんなわたしでも、今WEBライターとして仕事を受注できています。
もちろん数か月前までWEBライターをしたことはなかったですし、WEBライティングの資格をもっているわけでもありませんでした。
クライアントとのやりとりも分からないことだらけでした。
WEBライター案件をはじめて思ったこと。
— ライターこばだんな|移住の人。 (@iju_kobayashike) January 13, 2022
「何もかも分からん」
会社員はやってきたし、ブログも書いてきたけど「クライアント」とのやり取りって独特な経験ですね。でもやれば慣れる気がするし、慣れるなら早くやった方がいい。会社に入社して配属1日目に頼まれたコピーを取る気持ちに近い。
初めての受注の時は、本当に新入社員に戻った気持ちです。
ここで大切なのは、資格不要・未経験でもOKなら「あなたにもできる」ということですね。
- 田舎でも稼げる仕事がしたい
- すぐに稼ぎになる仕事がしたい
- 在宅でできる仕事がしたい
こんな方にWEBライターは向いている仕事です。
地方移住して、住む環境や働く環境がガラリと変わる方も多いと思います。
収入の不安もあると思うので、個人で稼ぎをつくれる経験をしておくと、不安も減ります。
その最初の1歩として、WEBライターという仕事はオススメです。
興味が湧いてきたらぜひ行動に移してみてくださいね。
WEBライターで稼いでいく時に、一番の苦労は「仕事が獲れない」ことです。
特に最初の1件の受注が難しい。
なぜなら、受注実績がない(ライティングの仕事をしたことがない)ライターには、怖くてクライアントは発注しにくいからです。
いざ、ライターの仕事に応募しても
- このライター、受注実績がないのか…不安
- どんな文章を書くか分からない…
- 納期までにちゃんと書いてくれるのか?
クライアントさんはこんな風に感じます。
これからWEBライターをはじめたい人は、どうすれば仕事がとれるの?
最初の1件を受注して、ライターポートフォリオを作ることで、仕事は格段に獲りやすくなります。
クライアントさんの不安をなくすように、対策をとっていけば良いのです。
- このライター、受注実績がないのか…不安
→ポートフォリオに受注実績が書いてあるね! - どんな文章を書くか分からない…
→ふむふむ、公開されているサンプル記事ではこんな風に文章を書いているんだね! - 納期までにちゃんと書いてくれるのか?
→受注して納品までしているね!ちゃんと納品してくれそう!
実績がなくてもゼロから実績を作って、ライターポートフォリオに掲載する方法はありますから、心配ありません。
詳細はこちらの記事にまとめました。
仕事が受注できるWEBライターのポートフォリオの作り方【実績なし初心者必見】これからWEBライターとして仕事を獲得していくなら
- 最初の1件の実績
- ライターのポートフォリオ作り
この2つは早めに挑戦して、クリアしていきましょう。
ここからは、ニッチな話をします。
・わたしもWEBライターとして仕事をしてみたい!
・移住後の仕事としてWEBライターで稼ぎたい!
・何から始めたらいいですか?
こんなお悩みに回答します。
ここから話すことは、あなたが「地方移住」を経験したからこそできる仕事獲得術です。
ポイントは「公開可能な実績を作ること」です。
ライターが仕事を受注する際に、最も大切なことは「実績があるか」です。
特に発注者が読める「公開可能な実績記事」があることが重要です。
実績の必要性については、下記の記事をご覧ください。
で、もしあなたが移住しているなら、以下の3つの方法で「公開可能な実績記事」がつくれます。
- 移住体験談を自分のブログに書く
- 移住体験談を民間が運営しているメディアへ寄稿する
- 移住体験談を自治体や団体が運営しているメディアへ寄稿する
1つずつ解説します。
一番簡単で、マイペースにやれるのが自分のブログに記事を書く方法です。
自分のブログを立ち上げて、移住の体験談の記事を書いてみましょう。
例えば、記事の構成として、以下の内容で記事を書いてみてはいかがでしょうか。
- 移住した場所
- 移住した時期
- 移住したきっかけやその理由
- どのような流れで移住したか
- 移住する際に準備したものは
- 今の生活費はどのくらいか
- 今どんな仕事をしているか
- 移住してよかったことは?
- 移住して大変だったことは?
- これから移住したい方へ向けてのアドバイス
この構成、実はわたしが初めて移住体験談の記事を納品した時の記事構成です。
他にも、体験談で記事執筆しているものはいくつかあるので、以下の記事なども参考にしてみてくださいね!
あなた自身が書いた文章は、クライアントに提示できる立派な実績になります。
ライターとして仕事を獲得しやすくしたり、単価をあげるためにはWordPressでブログを立ち上げるのがオススメです。
もちろん難しそうであれば、ひとまずnoteなどの無料ブログでもOKです。
まずは、自分のブログを立ち上げるところから始めてみましょう。
WordPressブログの作り方は、こちらの記事で解説しています。
元エンジニアが教えるWordPressブログのやさしい作り方完全ロードマップ【知識ゼロからの初心者専用版】民間企業が運営しているメディアへ移住体験談を寄稿するのも手です。
自分のブログではない、第三者のメディアでの掲載はより信頼感UPにつながるので、こちらもやっておくと良いですね。
例えば、LIFULL地方創生さんのメディア。
こちらでは、移住の体験記事を募集しています。
記事の構成はあらかじめ編集部側で決められているので、見出しにそって書いていくだけでOKです。
LIFULL地方創生さんのメディアでの記事執筆のいいところは「記名記事」になることです。
わたしが書いた記事もこんな感じで記名記事になっています。
他にも、クラウドソーシングサイトで「移住体験談」と検索すると、数は少ないですが時々募集しているので、その時に応募するのもありですね。
わたしもこれで初受注でした。
このように、民間で運営しているメディアに寄稿したり、クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサイトで体験談の仕事を獲得すると、実績につながります。
また、自治体や移住促進の委託を受けたNPO法人などが運営しているメディアへ寄稿する方法もあります。
お住いの「地方自治体名+移住体験談」と検索すると、だいたい記事がでてきますよね。
自治体直轄でやっている場合は役場へ、NPO法人などの場合は窓口まで問い合わせをしてみましょう。
この度○○に移住してきた○○です
○○が運営されている移住体験談の掲載されているメディアには、大変お世話になりました。
もしよろしければ、わたしの経験談も寄稿させていただければと思いますが、いかがでしょうか。
みたいな感じで、問い合わせしてみてください。
もちろん歓迎されることもあれば、失敗することもあります。
ちなみにわたしは内閣府が運営しているメディアに突撃してみたのですが、(3月末と微妙な時期だったし?)寄稿はかなわなかったこともありました。
でも、ちゃんと返事いただけて嬉しかったです(笑)
このように、自分が体験したこと(体験したことなら書きやすい)を武器に、記事執筆して掲載される場所に寄稿の提案をしてみましょう。
そうすることで、クラウドソーシングサイトで仕事を本格的に受注する前でも記事執筆の実績作りができます。
自分のブログ記事を作ったり、メディアへの寄稿を通じて実績記事ができたら、ポートフォリオを整えてお仕事募集に飛び込みましょう!
仕事を探す場所は、クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサイトから始めるとよいですね。
もちろんいくつか実績ができたら、早めに直営業に切り替える方が良いです。
クラウドソーシングサイトのシステム手数料をとられなくなるので、将来的にはそちらに切り替えるのが吉ですね。
1歩1歩実績を積んでいけば、ライターとしての収入は上がっていくはずです!
僕も頑張っている最中なので、一緒に頑張りましょう!
- 田舎でもパソコン1台でできて、すぐに稼ぎになるのがWEBライターという仕事
- WEBライターは資格不要・未経験からでもOK!あなたもできる副業の1つ
- WEBライターでつまづくのは最初の1件の受注!原因は実績がないこと
- 移住経験者なら「体験談」を武器に寄稿ができるので、公開可能な実績記事が簡単に作れる!
最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
いきなり他人様のメディアの記事を書くのはすごい不安だなぁ…
納期に間に合わないかもしれないし…
気持ち分かります…
その場合は、自分のブログを作って自分のペースで小さな実績作りを始めると良いですよ
自分のブログなら誰に怒られるという訳でもないので(笑)