- 地方移住に関する悩みがある
- 移住を考えていて、情報を探している
こんな方向けに、当ブログ内のコンテンツや音声などを「Q&A」形式でご案内するページです。
※適時アップデート予定しています。
まずは情報収集から始めましょう。
移住全般の進め方や移住相談の仕方、地域情報の集め方など分からないことがたくさんあると思います。その状態で現地に出向くのも良いですが、現地を訪れて確認すべき勘どころを抑えてからの方が、効率よく情報収集できるでしょう。
移住後の進め方について解説した書籍もありますので、ぜひ参考にしてみてください。
【書籍紹介】知識ゼロからはじめる地方移住7つのステップ-この一冊で少し先の「未来と失敗」が分かる移住後のどんな暮らしをしたいかで移住先は変わります。どんな目的で移住したいのかをまずは決めましょう。
移住先の地域を選ぶ際の参考になる軸も、下記の記事でご紹介しています。
移住先の決め方。今すぐ使える「地域を選ぶ・絞る」5つの軸移住したい場所に目星がついたら、自治体やNPO法人を通じて移住相談をしてみましょう。
インターネットだけでは、深い地域情報を得るのが難しくなります。移住相談を通じて地域のキーパーソンに接触して、地域情報を深堀していきましょう。
地域情報を良く知るキーパーソンの見つけ方はこちらで解説しています。
地方移住で失敗しない秘訣。地域のキーパーソンとつながる3つのメリット移住したい地域が決まっているのであれば、自治体の移住推進の担当課 または 移住推進業務の委託を受けたNPO法人などを見つけましょう。
「移住先を見つけたい」といった移住相談であれば、NPO法人ふるさと回帰支援センター(有楽町)やJOIN(一般社団法人移住・交流推進機構)の移住相談窓口や自治体の移住相談センターでお話ができます。
移住相談については、こちらの記事をあわせてご覧いただくことをオススメしています。
地方移住するなら参加すべき移住相談の4つの形式と使い分け方移住先を訪れる際は、せっかくの機会ですので沢山情報を集めたいですよね。
手ぶらで移住先を訪れないよう、入念に下調べしてから向かいましょう。
下記の記事では、移住先を訪れる際の準備や注意点を解説しています。
まだ間に合う!移住先を下見する時にやるべき5つのこと【準備編&当日編】 知らないと”失敗する”地方移住で移住先を下見する時の4つの注意ポイント基本的には、空き家バンクや該当エリアを担当している不動産会社を通じて探すのが普通です。
しかし、残念ながら、状態の良い古民家物件というのは見つかりずらいです。
その理由は、地域の中でも「状態の良い空き家」を望んでいる人から情報が伝わるから。
下記の図を理解した上で、移住前に物件を見つけるのであれば辛抱強く調べる必要があるでしょう。
もし、お試し移住できるならやった方が良い派です。
お試し移住のメリットは、現地の環境を体験できたり、現地の人を紹介してもらってつながりを獲得したり、移住先での人脈や情報収集に大きく寄与しますので、オススメです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
お試し移住のメリット・デメリット【移住後の後悔が圧倒的に減ります】田舎暮らしと一口に言っても、地方都市と山の中のような田舎レベルの高いエリアだと条件が異なります。
当ブログでは、淡路島に移住した家族(大人2人、子ども2人)の場合の田舎暮らしの生活費を公開しています。
当ブログの #田舎暮らしの生活費 カテゴリ記事から 各月の生活費レポートが閲覧できます。
また、以下のnoteでは12か月分の移住後の生活費データを集計・分析し、グラフィカルなレポートにまとめています。
具体的に移住後の生活費データを分かりやすく確認したい場合は、こちらもおすすめです。
(ツイートの画像から内容が一部確認できます。)
他人の家計簿、覗けます。
— ライターこばだんな|移住の人🧅 (@iju_kobayashike) August 16, 2022
移住相談セミナーの時や各メディアのインタビューでよく聞かれた「移住後の生活費」を1年分データレポートにして有料noteにしました(2万字🙇)
『#地方移住 したいけど、生活費いくらかかるの?』が分からず、悩まれてる方へ届いたらいいな!
▶ https://t.co/tBdVt7u24k pic.twitter.com/KrxHzFr5MY
都道府県ごとの制度では、条件付きで住宅の取得に関わる費用や賃貸物件の敷金・礼金の負担、引っ越し代の補助などを行っている自治体もあります。
また、国の「地方創生移住支援事業」では東京23区に在住または在勤する方が、東京圏外へ移住して、企業や就業等を行う場合に支援金がもらえるなどの制度があります。
詳しくはこちらをご覧ください。
移住ににかかるお金は、大きく分けて2種類あると考えています。
1つは移住先の「家を決める」までの諸費用、もう1つは実際に「引っ越しする」までの諸費用です。
遠方への移住では、移動に交通費や宿泊費がかかりますし、複数ヶ所・複数回訪れる場合はその分費用は膨れていくでしょう(現地に訪れて確認することは、大切なので必要経費と捉えると良いですね)
引っ越しは、繁忙期と重なるとかなり高額になりますのでうまく節約したいところ。浮いたお金で新しい生活用品の購入や家の関連の諸費用に充てられると出費も抑えられます。
実際に、繁忙期に引っ越しを経験したわたしの体験談をこちらの記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。
一般的な転職サイトでは、希望する地域での求人が見当たらないケースもあるでしょう。
地方転職に強いエージェントを活用したり、地方自治体の移住相談窓口や地域おこし協力隊を活用するのも手です。