この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
・地方移住したいけれど、田舎でできる仕事ってあるの?
・田舎でもできる仕事が知りたい
・WEBライターって稼げるの?
こんなお悩みに答えます!
- 移住後にWEBライターに挑戦した理由
- WEBライターに挑戦して大変だったこと
- 未経験でもWEBライターで稼げるようになるのか?
こんにちは!当ブログを運営している「こばだんな @iju_kobayashike」です。
東京の会社を辞めて、現在は淡路島で古民家を直したり、ライターをしています。
移住してから、田舎で小さな仕事を複数掛け合わせて生計を立てるライフスタイルに変わりました。
そんなわたしの仕事の1つがWEBライターです。
わたしも未経験からWEBライターを始めて約4か月ほどかかり、ライティングで月5万円の売り上げを立てるところまで到達しました!
今回は、移住後の仕事や収入に不安やお悩みの方、移住後に収入をアップさせたいと考えている方向けに、WEBライターという仕事に挑戦した理由と、挑戦した結果稼げるようになったのか?を解説していきます。
- WEBライターに挑戦した理由
→子育てが始まり、これまでのライフスタイルを変えようと、脱サラ・地方移住したら収入が激減したから
→パソコン1台でどこでも働ける仕事が魅力的だったから - ライター未経験からはじめて4か月で、月7万円稼げた
- 最初の1件の受注実績を作るのが難しい
- 誰もが既にWEBライターのなる準備は半分終わっているから、後は書くだけで収入になる
→「日本語」を習得し、文章が書ける状態からスタートしているから稼ぐまでの距離は近い
音声配信では、ブログに書いた内容を補足しつつ、ながら聴きで内容が読めるようにしています。
ぜひ、ご活用ください!
本ブログは10分前後の音声を2部構成で解説しています。
わたしがWEBライターに挑戦した理由は2つありました。
- 脱サラ・地方移住して収入が激減したから
- パソコン1台でどこでも働ける仕事が魅力的だったから
将来、田舎暮らしがしたい人や、地方移住を考えている人は同じ気持ちかもしれませんね。
東京から淡路島に脱サラ移住した後、総務省の地域おこし協力隊制度を使って、地域の仕事をしていたわたしでしたが、移住1年目の収支の悪化から、内心焦っていました。
ずっと赤字垂れ流しているんですけどおおお
収入は会社員時代の600万円→200万円に減ったうえに、脱サラ直後の社会保険の負担増のダブルパンチで、みるみるうちに貯金が減っていったんですよね。
移住後に毎月赤字を垂れ流している状況もあり、3年後の地域おこし協力隊の業務委託契約(*1)終了時に、ちゃんと生計を立てられるようになっているのだろうか?
*1 地域おこし協力隊の任期は最大3年間
そんな不安が日に日に大きくなっていきました。
そういった心境の時に、身の回りのフリーランスの方の紹介もあって「WEBライター」という仕事に出会い、挑戦してみようと思ったのがきっかけです。
2つ目の理由が、働き方の選択です。
月並みですが、パソコン1台あればいつでもどこでも働ける仕事が魅力的に感じ、挑戦しました。
背景を語るには、東京での会社員時代に遡ります。
わたしは、東京でシステムエンジニアをしていましたが、けっこう業務量が多く、夜遅くまで仕事をしていました。
- 満員電車での通勤スタイルを変えたい
- 業務量が多い長時間労働の働き方を変えたい
- 実家の力も借りながら、田舎で子育てしたい
そんな気持ちが高まり田舎に移住したわけですが、脱サラ移住だったので「移住後の仕事どうしよう問題」がわたしにはありました。
で、たどり着いた仕事がWEBライター。
WEBライターの働き方は、
- ネット上でライティングの仕事を獲得して
- パソコンで原稿を執筆して納品する
こんな仕事です。
だから、今いる場所が淡路島だろうと、どこかのド田舎の山の中だろうと、インターネットさえつながっていればどこでも仕事ができる。
そんな働き方が、わたしにはとても魅力的でした。
2022年1月から本格的にWEBライターに挑戦し、約4か月目で月5万円の収入を超えるまで稼げるようになりました。
ライター収入の推移はこんな感じです。
- 1か月目:3,094円
- 2か月目:0円(勉強&営業)
- 3か月目:39,900円
- 4か月目:70,350円
文字単価は一番低いものが1.0円~で、高いものは5.0円です。
わたしは、副業かつ2歳と0歳の子育て世帯ということもあり、正直あまり稼働時間が取れない(取れないというか子どもたちの都合もあって不規則?)こともあり、執筆記事数自体は少ないと思います。
それでも月7万円までの売り上げが立った理由の1つは、最初の小さな執筆実績をもとに、着実に順を踏んで仕事を進めていったからだと思います。
最初の1件の受注実績(0→1が一番大変)を獲得し、その小さな実績をもとに営業をする、そして高単価の仕事を獲得しました。
わたしはライティングに割ける時間が限られていました。でも、高単価の仕事につなげることができたおかげで、記事執筆数が少ないながらも月5万円くらいの売上が立っている感じですね。
このように、前職が7年間システムエンジニアで「文章を書いて報酬を得る」経験がなかったわたしでも、月5万円以上を稼げるようになりました。
WEBライターとして稼いでいく時、一番苦労するポイントは「仕事が獲れない」ことです。
特に最初の1件の受注が難しい…
なぜなら、受注実績がない(ライティングの仕事をしたことがない)ライターには、怖くてクライアントは発注しにくいからです。
いざ、ライターの仕事に応募しても
- このライター、受注実績がないのか…不安
- どんな文章を書くか分からない…
- 納期までにちゃんと書いてくれるのか?
クライアントさんはこんな風に感じます。
これからWEBライターをはじめたい人は、どうすれば仕事がとれるの?
最初の1件を受注して、ライターポートフォリオを作ることで、仕事は格段に獲りやすくなります。
クライアントさんの不安をなくすように、対策をとっていけば良いのです。
- このライター、受注実績がないのか…不安
→ポートフォリオに受注実績が書いてあるね! - どんな文章を書くか分からない…
→ふむふむ、公開されているサンプル記事ではこんな風に文章を書いているんだね! - 納期までにちゃんと書いてくれるのか?
→受注して納品までしているね!ちゃんと納品してくれそう!
実績がなくてもゼロから小さな実績を作って、ライターポートフォリオに掲載する方法はありますから、心配ありません。
詳細はこちらの記事にまとめました。
仕事が受注できるWEBライターのポートフォリオの作り方【実績なし初心者必見】これからWEBライターとして仕事を獲得していくなら
- 最初の1件の実績
- ライターのポートフォリオ作り
この2つは早めに挑戦して、クリアしていきましょう。
最後にわたしが伝えたいことは、田舎でも在宅×パソコン1台で稼げるWEBライターに挑戦するメリットがたくさんあるよ!ということです。
田舎でのライター業は「地域差による報酬単価の格差が発生しない」仕事の1つであり、可処分所得を増やす手段になるということです。
ネット経由でいただく仕事は、済んでいる地域の単価に左右されないからですね。
都会水準の報酬単価で仕事をすることで、田舎で得られる報酬はあがり、その分使えるお金(可処分所得)が増えます。
- あるライティング案件が東京では1記事5,000円(1文字3円)だけど、私がいる淡路島では1記事3,000円(1文字1円)になる、なんてことはないわけです。
→ 記事に対して報酬が決まるので、地域差は関係ないです
わたしが東京の会社を辞める前の給与明細の一部を見てみると、額面で40万円(手取り35万円)くらいありました。
残業が多くて+7万円くらい乗っかってる
移住してきた淡路島で同程度の収入が得られそうかをハローワークで調べてみたところ、システム運用系の仕事を見つけました。
賃金は20万円~30万円(込み込み)
(手取りにすると18~25万円くらいかな?)
規模の大小はあれど、手を動かす仕事自体は同じような感じですが、賃金はちょっと低めかなぁと、やっぱり思いますよね。
もちろん企業によって賃金が変わるから、一概には言えないけれど、現地の地方企業に就職しようと思ったら、現地の水準の報酬になるのが普通です。
と、いうことは「地方移住=(現地企業への)就職」をすると、家賃などの固定費は下がっても収入も下がってしまうので、使えるお金(可処分所得)は大幅には増えません。
でも、報酬に地域差がでない仕事をやれば、田舎に住んでいても都市部と変わらない報酬がいただけます。
すなわち、家賃などの固定費は下がり、収入は維持されて手元に残るお金は増えるわけです。
このように、手元に残すお金を増やせる可能性がある仕事が「田舎でのWEBライター」なんですね。
・田舎で都市部と報酬が変わらない仕事するって考えればよいのですね
・でも、なぜWEBライターなの?他にもたくさん仕事があるはずなのに。
もちろん、田舎で都市部並みの報酬でできる仕事はたくさんあると思います。
- WEBデザイナー
- WEB制作
- プログラマー/エンジニア
- コンサルタント
- 動画編集者
- クリエイター
- ブロガー などなど
オンラインで仕事が獲れる仕事は地域差が出にくいでしょう。
その中でも、最も簡単に始めることができて、収入を得る再現性が高いのが「WEBライター」だと思います。
理由は2つあります。
- わたしたちはすでに日本語を習得していて、文章を書いたことがあるから
- 文字を書いたらその分収入になるから
デザイナーやプログラマー、動画編集者などはそれぞれツールの使い方を習得することが必要ですし、比較的新しい知識のインプットが求められます。
また、技術の習得には高額なスクール費用なども必要になるかもしれません。
プログラミングなんて、言語の習得からですからね
わたしは新入社員の時に、プログラミング研修で何度も挫折しました…
その点、WEBライターが扱うスキルは「文章術」です。
もちろん、WEBライターも相応に文章力という点でいえば、スキルは奥深いものであり、簡単というと語弊があるでしょう。
でも、元システムエンジニアのわたしからしてみればプログラミングのように「新しい言語」や「ツールの使い方」を学ぶところからはじめなくていいので、圧倒的にハードルは低いです。
WEBライターが扱っているのは慣れ親しんだ「日本語」ですし、文章の基礎的な構文(主語や述語など)は、学校の国語や現代文の授業で習っています。
すでに、プログラミングでいうところの言語習得が終わり、開発環境のセットアップも終わっています。
後は、実装していくだけ。
WEBライターならばすでにそれだけ準備が終わっているので、稼ぎになるまでの距離が近いんですよね。
また、WEBライターは同じ文章を書く仕事であるブロガーとは異なり、文字を書いて文章を納品すればすぐに収入になります。
1記事〇円(文字単価1文字〇円)という条件のお仕事がたくさんあり、書いた分だけ稼ぎになる、即金性が高い仕事と言えるでしょう。
ブログはすぐに収入にならないんですよね。
でもブログで学べることは多いし、WEBライターならブログをポートフォリオにすることで単価UPも狙えるので、挑戦しておくと相乗効果があります。
このように、WEBライターは普段わたしたちが日常生活で使っている「日本語」・「文章」という武器に仕事をし、田舎に住んでいてもすぐにお金を稼げる仕事なわけですね。
- WEBライターに挑戦した理由
→子育てが始まり、これまでのライフスタイルを変えようと、脱サラ・地方移住したら収入が激減したから
→パソコン1台でどこでも働ける仕事が魅力的だったから - ライター未経験からはじめて4か月で、月7万円稼げた
- 最初の1件の受注実績を作るのが難しい
- 誰もが既にWEBライターのなる準備は半分終わっているから、後は書くだけで収入になる
→「日本語」を習得し、文章が書ける状態からスタートしているから稼ぐまでの距離は近い
最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
WEBライターとして最初の1件の受注実績を獲る方法と仕事獲得のためのライターポートフォリオの作り方は、こちらで解説しています。
あわせてご覧ください!