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・ブログのテーマが決まりません
・何を書いたらいいんでしょう?
・稼げるテーマが知りたいです
こんなお悩みを解決します。
- ブログを書くテーマの選び方のコツ2つ
- ブログで収益化を狙うなら選んではいけないテーマのポイント4選
こんにちは!当ブログを運営している「こばだんな @iju_kobayashike」です。
現在、WordPressブログを収益化しながら、4年運用をしています。
わたしが愛用しているWordPressテーマ「SANGO」の公式サイトに、当ブログも掲載されています。
今回は、ブログを始める時に悩む「どんなテーマで発信したらいいの?」を解決するために、テーマ選びのコツ2つとやっていはいけない4つのことについて、解説をしていきます。
ブログをこれから始めたいと思っている方・ブログを始めて間もない方は、本記事を読めば、挫折しないブログ運営のスタートを切ることができるので、ぜひ最後までご覧ください。
- ブログは「継続」が大切
長く書き続けられるテーマが一番重要 - ブログで稼ぎたいならテーマ選びは生命線
稼げないテーマを選択しないことを意識しよう - ブログで収益化を狙うなら押えたいテーマ選びのポイント4選
①売れる商品があるか
②YMYL領域のテーマではないか
③テーマの市場規模は大きいか?成長市場か?
④競合が強すぎるテーマに挑戦していないか?
ブログのテーマ選びは、あなたが考えているよりも重要です。
まずは、個人ブロガーが大切にしたいテーマ選びのコツを2つご紹介します。
前提として、ブログは「継続ゲー」であることを理解しましょう。
ブログは、継続して何か月か続けた先に始めて成果が現れてきます。
わたし自身、センスゼロからブログを始め、収益化できたのがなんと7か月後。
その後、月1000円を稼いだのは30か月後、5000円に到達したのは43か月後でした。
マジでセンスなかったんで、くっそ時間かかりました…
途中何度も挫折して、休んだ期間はありましたが、今でも継続しています。
このように、ブログは継続することによって、少しずつ芽が出てくるタイプの副業です。
その上で、大切なことは「長く書き続けられる熱量や楽しさ」があるかです。
少し古いデータで恐縮ですが、総務省の「ブログの実態に関する調査研究」結果によれば、更新されつづけているアクティブなブログは、1年後には30%まで落ち込み、3年後には全体のわずか3%程度だそうです。
ブログは継続することで成果がでるのに、みんなそれに耐えられないで辞めていくのが分かります。
(気持ちはめっちゃわかるー!)
これからブログを頑張ってみたいと思うのであれば、「長く書き続けられる熱量」や「書いていることが苦痛ではない」「書いている楽しさ」を感じるかを、テーマ選びで大切にしてみてください。
読者にとって有益な記事を書いたり、長く継続できるテーマ選びの切り口として、「実体験が語れる分野」がオススメです。
既に実体験がある分野は、書く時のネタに困りませんし、リサーチにかかる時間も不要で手間がかかりません。
体験ベースの内容なので、読者にとっても有益になりますよ
ブログでやってはいけないのは、「中身のない記事を書くこと」です。
もちろん中身がない記事はGoogleからも評価されませんし、たどり着いた読者の信頼も損ねます。
また、今はまだ実体験がなくても、これから勉強したり体験が積めそうな分野も良いと思います。
ブログを書くことはアウトプットすることになりますので、これから勉強していく時に「アウトプット前提のインプット」が最も効率よくそして、定着率の高い勉強法でもあります。
自分のために学ぶ時よりも、誰かに教える時の方がしっかり勉強しますよね?
このように、ブログのテーマを選ぶ時には実体験が既にある、もしくはこれから勉強して体験を積んでいけそうな内容かを軸に選んでみてはいかがでしょうか?
あなたが、「ブログで収益化をしたい」「ブログで生計を立てたい」と思っているなら、テーマ選びは生命線です。
テーマ選びを間違ってしまうと、ブログの収益化の難易度はぐっと上がってしまうからです。
ここからは、ブログで収益化を狙うなら、押さえておきたいテーマ選びのポイントを4つ紹介していきます。
- 売れる商品があるか
- YMYL領域のテーマではないか
- テーマの市場規模は大きいか?成長市場か?
- 競合が強すぎるテーマに挑戦していないか?
1つずつ解説していきます。
まずは、売れる商品があるか確認しましょう。
当たり前ですが、何かを売らなければ、収益は発生しません。
ブログの中で、広告などを掲載する収益記事(マネタイズするポイント)つくらないと収益化は100%できないよ!
ブログで売れるものは大きく分けると3つあります。
- アフィリエイト広告
- アドセンス広告
- 自分の商品
今回伝えたいことは、主にこのアフィリエイト広告に売れる商品があるかを確認しようというメッセージです。
売れる商品がないテーマで、発信を続けても流石に収益は発生しません…。
プロのアフィリエイターにブログサイトをレビューしてもらった時にも、しっかり指摘されているので、テーマ選びは非常に大切です。
わたしの以前のテーマのブログがボコボコに指摘されている(有益)のは、こちらの記事です
少し余談が入りましたが、続けましょう。
アドセンス広告とは、Googleアドセンスのことです。
Googleアドセンスは、簡単に設置できて報酬も発生しやすいですが、アフィリエイト広告に比べて報酬単価がかなり低いので、あまりオススメはしません。
最後に、自分の商品とは「ハンドメイド商品」や「加工食品」など物販、「コンサルティング」などのサービスを指します。「電子書籍」や「オンラインサロン」といった、無形商品もそうですね。
ブログアフィリエイトで大切なことは、発信するテーマで売れる商品があるかです。
具体的な商品の調べ方はこちらの記事で解説していますので、ぜひご覧ください。
あなたが書こうと思っているテーマ、「YMYL」領域ではありませんか?
「YMYL」の関するテーマは、個人でブログを発信するにあたってSEOでは大変伸ばしにくいテーマになってしまいます。
YMYLの領域は、Googleの検索結果に上位表示される記事が人の「幸福、健康、経済的安定、安全」に影響を及ぼすので、Google社は非常にセンシティブに取り扱っている様子が伺えます。
We have very high Page Quality rating standards for YMYL pages because low quality YMYL pages could potentially
(私たちは、YMYLページのページ品質評価基準を非常に高く設定しています。)
searchqualityevaluatorguidelines.pdf
個人が発信するブログでは、SEO上で信頼性や権威性が評価されにくい(企業サイトや学術データに基づいた研究機関の発表する内容が優先される)状況です。
そのため、どうしても検索流入を見込めないテーマになります。
初心者の方は、自分が選ぼうとしているテーマがYMYLに該当しないかチェックしてみてください。
あなたが書こうとしているテーマの市場規模は大きいですか?
市場規模が大きいということは、それだけ読者が多いということになるので、あなたのブログを読んでくれる見込み読者の数も多くなります。
- 転職に関するブログ
- 恋愛の悩みに関する
- 副業のノウハウに関するブログ
こういった市場は読者が多い傾向にあります。
一方で、こんなジャンルはどうでしょうか?
- ただの日記ブログ
- 食べたご飯ブログ
こういった読者の悩みを解決しないようなブログは、そもそも市場がない(ニーズがない)ので、辞めておいた方がいいでしょう。
また、今は市場規模が小さくても、これから伸びていく市場であれば、今後見込み読者数も多くなります。
- WEB3.0、メタバース、NFT
- 音声メディア市場
あなたが書こうとしているジャンルの読者の数(市場の大きさ)も意識して、テーマ選びをしてみましょう。
さて、「市場」が大きいテーマを狙うのも大切ですが、そこには必ず競合がいます。
既に競合が強すぎるテーマなら、潔くテーマを変えるかうまくニッチにずらしていかなければ、個人ブログでは戦うのが厳しくなります。
- ウォーターサーバー
→ 旅行会社大手のHISが自社ドメインの中にウォーターサーバーサイトを作っている
「ウォーターサーバー」の検索結果上位の表示には、HISのサイトが表示されています。
もちろんサイトを見てみると、非常に高品質のサイトに仕上がっており、企業サイトらしくゴリゴリに力が入っているのが分かります。
このように、あなたが選んだテーマに太刀打ちできない競合がいる場合は、そのテーマをさけるのが無難でしょう。
- ブログは「継続」が大切
長く書き続けられるテーマが一番重要 - ブログで稼ぎたいならテーマ選びは生命線
稼げないテーマを選択しないことを意識しよう - ブログで収益化を狙うなら押えたいテーマ選びのポイント4選
①売れる商品があるか
②YMYL領域のテーマではないか
③テーマの市場規模は大きいか?成長市場か?
④競合が強すぎるテーマに挑戦していないか?
ブログのテーマになりそうな切り口がいくつか選べたら、具体的にどのテーマにするかを決めましょう。
この記事を読んだあなたが次にやるべき「テーマの決め方」の手順について、こちらの記事にまとめましたので、あわせてご覧ください!